★ 夏海の日記 ★

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2007年12月07日(金) sekineさん...

●夏海(930) 題名:sekineさん... 投稿日 : 2007年12月7日<金>22時58分

『結婚』がしたい と のたまった彼女に、そんなに甘いもんじゃおまへんでぇ〜の意味も込めて
『二人歩きの設計図』を貸しました。
簿記検定試験もあり、すぐに返せないと言われましたが、卒業するまでに冬休みもあることだし、別に急がないよと言って。
先日 彼女に言われました。
「夏海さんに 断りもなく、あの本を貸しちゃいました」

・・・
あの... おじょーちゃん、おいくちゅでちゅか〜?

『大人』の『常識』として、人に借りたものは、又貸ししないこと は、
『鉄則』なのではないかい?
無邪気にこう言い放った後、「何て感想を言われるのか 楽しみですぅ〜」だってさ。

確かにねぇ
貸された男性も、人生に彷徨っているから、読後感想には興味はあるが、
『この本』を貸された真意は 何なんだろう?と 思わないだろうか?
『この本を読まねばならない人』だと、sekineさんに思われているのを、彼は『よし』とするのだろうかな?って思って。

感想を直接聞いたところ、「女性目線で書いてある本だなと思った」って言ってたけれど、
確かに『女性目線』で書いてあるが、一人の人間として しごく真っ当な内容が書かれてあると思うぞ。
これを 『女の話』と限定してしまっている辺りが、人間関係の迷いの森に彷徨っている原因かも。

男も女も 自分の足で立とうよ。
ちゃんと 大人として 自立しようよ
そういう内容だと思うんだけど...
そういうメッセージが汲み取れないのであれば、彼にとっては無駄な時間だったのかも知れない。
コミュニケーションの授業を とても熱心に聞いている彼なのに、
勿体無いね...


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