★ 夏海の日記 ★

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2007年11月05日(月) 学校休んじまいました。

Date: Mon, 05 Nov 2007 11:18:46

学校休んじまいました。
ツライのと、休む恐怖と...
簿記の勉強が結構キツクて、18日の試験に絶対合格しないといけない『強迫観念が強くて。
何も資格を取得できなくても、半年いて卒業してしまえば別に良いじゃないかって気楽な気持ちになれない。
なれるのであれば、どんなに楽か...

今、夕方の17:37
少し落ち着いて来ました。
朝、本当にテンションが低く、体もだるくて動きたくない状態で、
食欲がない状態で それでも必死でご飯を食べていると、
寝起きで機嫌の悪いteaが例の如くテーブルの上が汚いとドタバタ片付け始め、説教を始めました。
「お願いだから、食事をさせてくれる?」と言うと、「嫌だ」と言い、
「こんな状況では食事なんてできない。これは食事ではなく『エサ』だぞ。」とのたまった。
エサであっても、私は食べないと学校へ行けない。
ただでさえ『行きたくなかった』のだから、勢いをそがないでくれと心底願った。
大量にあるサプリメントを見て 「狂ってる」と言い(そんなこたぁ オレだって自覚しとるんじゃーーー!)
風邪が治るまで(それまでは、試験が終わるまでと言っていた)待ってくれと懇願すると、
「そうやって先延ばしにしてるからダメなんだ」とバッサリ。
『行きたくない』学校に『風邪でズタボロ』なのを必死になって鼓舞して無理無理行こうと努力している私に向かって、
朝っぱらからそれはないだろう!と、どんどん疲れが増し、学校へ行く気力がどんどんなくなって行きました。
食欲がないまま 頑張って食べていたご飯の途中で私はトイレにこもり、
その間に食事を終えて部屋に戻って少し冷静になったteaが食卓に戻って言いました。
「今日は 休みな!そんな状態で行っても勉強にならんだろう?学校に行った方が気分転換になるんやったら、それはそれで良いけど」
私の一番痛いところを突かれて、「疲れた...」と言って号泣しました。

学校に行きたくない
でも、行かないと勉強についていけない怖さと
teaがいて、letさんがいる家にいて、休養できるかどうかは 私にとって『賭け』であること。
休養が休養にならない可能性がある限り、休んだところで 余計に悪化する恐れがある。
号泣した後の放心した状態で、朝だけ行って、少しだけ早退して、午前中の診療に飛び込む選択肢もありだなと思いつつ、
結局休む決意をしました。
学校に連絡をすると、例の『講師』が電話口に出、「明日は...」と言いかけ、「治すのが先決なので、無理しないように」と言いました。
(少し前に辞めてしまった子は、『風邪で休暇』が最初の一歩でしたから)

病院の予約を取り、結局車を運転して自力で行き、運転しながら考えました。
一体何が怖いんだろう?って。

teaは言います。
自分がお金を稼ぐので、夏海さんはパート程度で『自分のお小遣い』を稼ぐ程度の収入を得れば良いよ。
それより母ちゃんの世話をお願いしたい。

私は他人のお金で生活することが 一番怖い。
letさんは いつか必ず死ぬ。
letさんが死んでも私は生きて生活し、
そして teaとの生活が 永遠とは(tea、ごめんよ。これはteaが相手だからではないんだよ。)信じていない。
これは、teaのせいではなく、私の両親の結婚生活をずっと見続けてきた私のトラウマであって、
自活できない限り、私が私として生きることができないと思ってしまっている。

母は家を出られなかった。
家を出ない選択をした。
それは、母の打算で、若い頃は弟が成人するまで、弟が死んでからは祖母の面倒を見るから
今となっては、「歳を取ってから惨めな生活をしたくない」を理由に、家を出ない選択をしている。
家に居て貰っては邪魔な 夫の食事などの世話をしながら。

それを見て育った私は、夫の稼ぎを宛てにして生活することを恐怖する。
sea姉さんは、自分の貯金通帳にキャッシュカードで引き出せない額の預金しかないそうだ。
それは不安ではないのか?
それで どうして不安にならいのか 私には不思議。
どうしてそこまで 自分の人生を他人に預けられるのかが 不思議。
それが世間一般の『結婚している女性』の大多数なんだろうか?

・・・学校でも、「食わせて貰う」話が出ることがあるが、それは怖くないのかと私は思う。

だからね、将来の為に学校で資格を取ることは、私にとっては死活問題で、
「落ちちゃった f^^;」では済まない程の深刻さなんだけど、
たぶんこれが イカンのだろうと思う。

半年経ち、何も資格を取れなくても 死にはしない。
誰も私を失格者だとは思わない。
そう判断するのは 私自身なだけで。

少し落ち着こう。
このままのペースで突き進んで行ったら、心が持たなかっただろう(すでにアブナイし)。
落ちても 受かっても 私は私。
試験だけが人生ではなく、就職する選択支は、まだまだ『固定』されている訳ではないんだから。
21:019


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