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| 2007年05月24日(木) | 久し振りの携帯プチプチ |
久しぶりの携帯打ち込みですf^_^;
最近、新人のピヨちゃんのお付き合いにくたびれ果てていて、
朝も帰りも携帯を打ち込む気力がなかったのf^_^;
人を育てるって、難しいね。
『私ではない人』の脳みそが、理解しているかどうかを確かめながら、
仕事や、社会とは？とか、会社とは？とか、仕事とは？とか、人と付き合うとは？
なんて、多岐に渡って話をして、働ける人間を作らないといけない作業は、それはそれは疲れるf^_^;
そして毎日教えることを喋らないといけないんだから．．．。
で、朝晩の電車の中で、槙村さとるさんの『二人歩きの構図』を読んでいました。
女は人を守り、庇護し、慈しみ、育てる性質を遺伝子に組み込まれているなぁって、今朝思いました。
それは女と言う生き物は、子供を産むと言う仕事を与えられた生き物だから。
女が生き物を育てる元気がないと、きちんと子育てができない。
きちんと子育てができない親に育てられた子供が きちんとした大人には成長しない。
一人で、ピンで勝負できない女は、幸せをつかむことは とても難しい。
王子様はやって来ないし、王子様頼みの生活は 何て不安定なんだろうって思う。
そう 心から実感した一冊でした。
ピヨちゃんの子育てを３週間あまりして、
最近の若者は 実年齢より１０歳 精神年齢が子供だよなぁって思いが益々強くなっている。
その若者を作ったのは、その親であり、
産毛の生えた若者の一人立ちを阻んでいるのは、その親であり、
それを自覚して、親から精神的に独立しない限りは きちんと『大人である』と胸を張って言えないと思う。
愛するテトを見ていて思う。
子供はいつまでも 私の子供でいて欲しいと思う。
でも、だからこそ、
親の手を 子供の私達が頑張って振り解いて、
親の呪縛から 旅立とうよ！
自分の頭で考えて、自分の脚で立とう！
そして幸せになろうね。
男子ゴルフのマンシングウェアＫＳＢ杯を世界最年少の１５歳で制した石川遼くんのインタビューや
インタビューしている側から見た彼の評判を聞いて、何て丁寧に育てられたんだろうって思う。
自分が何に向かっているか。
何が足りなくて、何をすれば良いのか？
目標に向かって、真っ直ぐに歩いている感じがする。
人と丁寧に向き合え、丁寧に付き合えることは、きちんとした育てられ方をしないとできない。
人の話を丁寧に真摯に聞くことは才能であると思う。
そのお陰で、彼は周囲の人に愛されている。
自分を信じ、無条件に相手を信頼できるのは、そう自分に接してくれる存在があったから。
人は経験したことしか 知らない。
何が『普通』であるか は、その人の周りの環境に影響される。
ピヨちゃんを育てていて思う。
私は ピヨちゃんを 親から引き継いで育てたいとは思わない。
でも、石川遼くんなら、引き継いで育てたら面白いだろうなって思う。
石川遼くんが、どういう大人に育つのか とても楽しみだ。
挫折して、それを乗り越える姿を見たいと思う。
このまま、真っ直ぐに育って欲しいなって思う。
マスコミや 大人に 潰されることなく。
さて。
ｔｅａが薄っぺらい冊子を買ってきた。
値段は３００円。
暗い部屋のテーブルに置いてあったので、何だろう？って思ったら、その冊子の話をしてくれた。
ホームレスの人が売っている冊子なのだそうな。
１００円（１０５円？）だかで買って、それを３００円で売る。
差し引き額が売った人の懐に入る。
それによって、部屋を借り、定職に着くこと が目的としている冊子を作っている団体があるのだそうな。
始めの３０部だか３００部は、無料で配布さて、それによって得たお金で次の冊子を買う。
月に８万円程の収入になるのだそうな。（ｔｅａ談）
まったく、色んなところから情報を得ていることだよ。
改めて ｔｅａは凄いなって思う。
アンテナの張り方が多岐に渡っているなぁって感心する。
調べてみたら、『ビッグイシュー』という団体（？）なのだそうな。
詳細はこちら → http://www.bigissue.jp/
んでもって、昨日買おうと思って探していた場所では、販売していなかったのだそうな（あぁぁぁ）
ちらっとｔｅａが買ってきた中味を見たけれど、内容は充実していて、面白そうだ。
売っている人や場所が限定されているので、誰もが簡単に手に入れられるとは思わないが、
もし近所に売っている人がいるのなら、その場所へ行けるのなら、読んでみるのも面白いと思う。
ＨＰを見てみた。
価格は３００円ではなく、２００円。
１１０円が販売者の売上となる。
特別号が時々販売されて、それは３００円。
その時には１５０円が販売者さんの売上になるのだそうな。
ｔｅａの情報は、時々思い込みや 嘘が混ざる（笑）
でも、面白い情報を教えてくれたｔｅａに感謝 ＾＾
