★ 夏海の日記 ★

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2006年11月24日(金) とても疲れています

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●夏海(394) 題名:とても疲れています。 投稿日 : 2006年11月24日<金>

怒りを持続していることは とても疲れる。
通らないといけない道がそこにあり、
自分の考えを冷静に伝え、意思の疎通をしっかり行う為に 
その前に心や頭を消耗してしまってどうするよ?おれって感じ。

昨日の夜から、徹さんにメールで説明をしようと考え始めた。
金曜の2ヶ月に1回のいつものドタバタで 徹さんに怒鳴れて、やっと自分で気がついたこと。
私の頭が どういう構造になっているのかを。
書類を目の前で 一から書き直される不愉快感や、失望感。
「何度教えれば覚えるんだ?!」と大声で怒鳴られても、
大声を出された時点で それ以降の記憶がなくなること。
よく考えてみたら、怒鳴れて、頭叩かれて、恐怖を感じなくなったことに もっと疑問を抱くべきでした。
こんな状況で、よく泣かないものだって思った時に、もっと不思議に思っていたら。
怒鳴られることにトラウマがあったのに、「私も強くなったものだ」と感心してたんだけど、
脳の使い方を 私の脳が変えたらしい。
どうやら、怒鳴られたら 感情をシャットアウトするようになったようです。
機能を停止し、ロボットのように振舞う。
自分の心を守る為に。
そしてロボット中に教えられたものたちは、人間になった時には覚えていない。
昨日も怒鳴られたな。最近よく怒鳴られてるよなってくらいにしか。
感情に蓋をしているのだから、記憶中枢も停止状態になっていておかしくはないわな。
スイッチが入っていない時の徹さんは 愉快な人で 好きだから、
怒鳴っているんじゃなくて 感情が高ぶると(耳が遠いから?)大声になっていく癖があるって自分に思い込ませ、
怖くない。大丈夫って そう自分に思い込ませて ロボットを作り出してしまったのかも知れないね。

徹さんのやり方を変えてもらえるか、私が辞めるか。
この仕事はとても好きなのだけれど、会社を辞めろと言われても仕方がないんだよね。
私の脳は、こんな構造になっている。
私の努力でどうにかなるものなら、病気になんてなっていない。

徹さんと私は ほとんど同じ世代で
でも、徹さんより5つ以上下の世代で 私にしているように対応していたら
たぶん相手は どんどん追い詰められていくでしょう。
nobyのように。
私は病気でラッキーでした。
だって、自分が何に弱いのかを知っているのだから。

お昼から メールを書きます。
そして その後 会社の会議室でか プライベート(居酒屋や喫茶店など)で直接対決をする気でいます。
面と向かって話をし、私を理解して貰えないと 仕事になりません。
徹さんには徹さんの言い分があり、私には私の言い分がある。
完璧な男脳の徹さんに どこまでストレートな文章を書けば良いのか...

色んなことを『覚える』作業ができないのであれば、
私はこの会社では これ以上前に進めず、
いつまで経っても 同じレベルなのであれば、会社として不要な人間になっていきます。
そう冷静に思います。とても冷静に。

そして とても 疲れています。


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