★ 夏海の日記 ★

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2004年12月18日(土) 頑張って生きようね

今日 病院へ行って来ました
診療時間の30分前に受け付けしたにも関わらず、すでに1時間待ち
だから、合計1時間半待ちってことで、持っていった(買ってしまった^^;)リラックマ第2弾の 『だららん日和』〜リラックマ生活2〜(コンドウ アキ著 主婦と生活社 発行)を開いて 前回同様 感想を 携帯で自分のPCに送る作業をしていました。
でね、最後の文を読んでもらうと解るんだけど、力尽きてしまいました。

日記を書き始めると とっても 気力を使う
そして 日記モードに入ってしまうの
これも 伝えたい あれも 伝えたい
全部「何か」に当てはめて考えてしまう
メッセージにならないか
トラウマの一つじゃないか
何から何まで 生活の全部が 日記を通して見てしまう


診療室に入って 号泣です
何が起こったの?って聞かれても 答えられない
日記を書いてるってだけ
頭が日記状態になってるって説明するのがやっと

案の定
日記はストレスになるんだったら 今は 止めておいたほうがいいねって言われました
そりゃーそうだよね
ドクターストップです

でも
言いたいこと いっぱいあるの
それを 吐き出さないと ループにはまっちゃう
これ 言いたい
でも 吐き出せない
言いたい 伝えたいことがある
でも できない
私の悪いループ癖です。

そして...
今、他人と自分の区別が またつかなくなってきているの
自分のことのように考えちゃう
私だったらって思う
ヤバイよねぇ
これ始まったら 生活できない
当然 ニュースなんて 見られないし

書き始めてしまった 私の血を吐くような思いの文章
『死にたい』って思う人 どうか 最後まで 読んでください
怖くても 頑張って読んでください

『だららん』 できなくて ごめんね
健康な思考の持ち主なら、なんでもない言葉なんだけどね
私は今 こういう 連想ゲームをしてしまう状態なんです。
(もともと これは伝えたかったことでもあるんだけどね)


P.8
これも蟹さんの言葉
太陽に当たりなさい
恐いものもはー前?背中?そちらをお日様に向けて取って貰いなさい
静岡に住んでいるときに、よく言われたことばです

P.10
そう思えたら良いね
少し前に、追い掛けられる夢を毎日見てました。捕まったら殺される
この夢を見ながら目覚めるんです
夢の余韻を引きずって恐いまま朝の支度をする
蟹さんに言うと、もう目覚めたんだから、もう終わった事
さぁ!新しい朝だよ!
そうなんだけどね〜

P.12
うん
かがんでるところ…だよねぇ

P.14
私は子供
こんな年だけど、まだ可能性は無限に広がってるの
違う意味で父は子供
じいさんの体をした精神はこども

昔ね知り合い(私は嫌いなヤツなんだけど)が、彼女に言われた言葉。
思わず何てぴったりの言葉なんだって思ったよ
子供の心を持った大人と子供とは、違うんだよ
どう思います?

P.18
一人暮しをしていて恐い事
病気で寝込む事
だから、寝込まない体作りに手を抜かない
ちゃんと食事を摂る
「(あなたの命を)いただきます」と ちゃんと言う
「ごちそうさまでした」を言う
エサに成り下がらせてはいけないんですよね。本当は
私は、食事をきちんと食べられる人が好きです。ちゃんとした家庭で育てられたのねって思います
私には全盲の友達がいるんですけど、彼は食事を丁寧にきちんと品よく取れる人で、彼の食べたサンマの塩焼きを見て感動したことがあります
これ以上誰も食べるところがない程綺麗に食べてる。美味しい美味しいを連発して
そして、お皿の外にこぼしてないの!
食べることが好きなんだなぁって思うと同時に、良い家庭にそだったんだなぁって思います
あり?
このページからはずれちゃったね

外れちゃったついでに、もうひとつ一人暮しをしていて恐い事
私を止める事ができる人が誰もいないってこと
私は生きています
でも
生きようと思ってからまだ日が浅いから、死に引きずられることがあります
静岡に居る時に蟹さんに電話して泣いたの
「はさみが恐い 包丁がこわいよー」って
自分を傷つけたい衝動が襲って来る
手首を意識し、切り付けたい ボールペン、シャーペンですら凶器になります
刺したい 刺したい 刺したい

ハサミや包丁は、目の届かないところに仕舞う
使うときにだけ出して、片付けてしまいましょう

さて、
ここからは
ここまで読んでしまった、自殺願望のある人へのメッセージです

私ね死後の世界はあると思うの
この体はただの器(うつわ)であって、意識は、生きていても死んでも私自身だと思うのね
だから死ねない
死んでまで後悔したくないから
生きていて後悔するなら、やり直すチャンスは、いくらでもある
でも
死んでしまったら、その後悔 長いぞー
私は、今辛いけど、死んでまで辛さを引きずりたくないし、死んでからまで後悔を引きずりたくない
だから、歯を食いしばって生きることを選択しています
蟹さんに「はさみが 包丁が恐いよー」って泣きながら(号泣かも知れない)電話をすると、こう言われました。「恐いうちは、大丈夫」

生きようね
人生の終わりには、良い事と悪いこと 半々になってるはずだから


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