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| 2001年07月29日(日) | 夫の友達 |
夫の友達のお墓参りに行った。
夫の友達が亡くなって、もうすぐ １年になる。
倒れる２日ほどまえに、夫は彼と一緒にラーメンを食べに行って、彼は倒れてから１週間ほどで亡くなってしまった。
亡くなった朝、電話があって、急なことで、なにが何やら解らない状態だった。菌が心臓に入ってしまった為に、心臓が停止したのが原因だったんだって。
人間、死ぬことは悲しい。会いたい時に会えない辛さ、不便さ。相手を感じることのできない辛さ。忘れてしまうことへの罪悪感．．．
でも、弟を亡くして判ったんだけど、人間って（人間以外でも）、死んでる時間の方が、長いじゃん！だって、生きてる時間以外は、死んでるんだもん（笑）長生きしたって、１００年とちょっと生きてるだけで、それ以外は死んでるんだもん。この考え、変かなぁ？
だから、私も死んだら、先に逝った人達に会えるでしょ？だったら、寂しくないかも。
ただ、亡くなった人に同情や擬人化は、してはいけない。「あなたは死んだんだ」って教えてあげなくちゃ。生きる場所（死んでるんだけど＾＾；）が違うんだってことを、教えてあげなくちゃ、いけない。
夫の幼なじみの彼女（だったのかなぁ？）が自殺したそうだ。その追悼の為（？）に、幼なじみが、その場所で路上ライブを計画してるらしい。「後を追うの？」って夫に聞いたら、そんな気はないらしいって言ってた。でも、身辺整理を始めて、家を出た後の計画は、立てていないらしい。私は彼が好きではないんだけど、心配だ．．．
