ココナツ日和

2001年10月22日(月) 続:昔の彼 

10月20日の続きです
まだ続きがあるんかい!とか言わないで…←書く事がないから(TOT)


去年のお正月見た事のない番号で不在着信が入ってた。

誰やろ?と思いながら留守電を聞いてみる。




「もしもし…俺N」



心臓がバクバクなりはじめた。
嫌いになったはずのNからの電話なのに。。。


その後もう一度かかってきてイロイロ話して久しぶりに会おうって事になった。



久しぶりに会うNは太ってた。髪は金髪で少し薄くなってた。




その後は昔の話で盛り上がった。
好きとかそんなんじゃなく昔の友達に再会した感じに似てた。




「今日こなつに会う話を親にしたら連れて来いってうるさいんやけど…どう?」

「いいよ。お父さんとかにも久しぶりに会いたいし」

付き合ってた時さんざんお世話になってたのに別れてから
一度も挨拶に行ってないってのが心残りで気になってたから…



家に着くとご両親はなぜがすごく大喜びで。。。
「今彼氏居てるの?Nに彼氏が居ても連れて来てって言ってたんよ」


すごく嬉しかった。
挨拶をしに来てなかったのが気になってた分嬉しかった。




それからは休みになるといつも会ってた。

両親・兄夫婦・姉夫婦・私たちみんなで食事にも何度も行った。

そんな時Nの腕にある注射の痕に気が付いて薬の事を知った。

両親にも姉妹にもばれしまったらしく。。。

N曰くあたしとよりを戻せば昔のNに戻るんじゃないかって両親は思ってるらしい

ちょっと“なにそれ?”って思ったけどその時はもう心はNに戻ってた。




そんな中結婚の話も出てきた。

あたしの親に会う話も持ち上がってきてた。







そんな時急にNと連絡が取れなくなった。

風邪でもひいて寝てるのかも…
慣れない仕事で疲れて寝てるのかも…

それにしては何時電話しても出ない。。。

Nのお母さんに電話をしてもいつもと変わらず仕事にも行ってるとの事

お母さんに「帰ってきたら連絡もらえるように伝えてください」と伝言




それでも連絡はない。












1ヵ月後人づてNに彼女が居る事を聞いた。












またか。。。
そう思った。
忘れようと思った。
忘れるには時間がかかったけど。











3ヶ月前友達の働くBARにNが来たらしい。

「こなつにはここに来た事内緒にしといてくれ」


そうあたしの友達に言ったらしい。
情けない奴
しょうもない男
本気でそう思った。


それと同時にあの時離れてよかったって思った。







Nと一緒になってたらきっと泣いてた。

喧嘩もさんざんしてたに違いない。

ハルと時間をともにする事もなかった。

今のこの幸せな日々はこなかった。











心の底から思う事

それは
























他の女の所に行ってくれて

ほんとにありがとお





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