今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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金曜日になると二男はご機嫌だ。
なぜって、「ドラえもん」があるから
小学5年生にもなっていまだに「ドラえもん」かい!? と思われるかもしれないが 彼がこれにハマッたのは4年生になってからだったと思う。
どうしてかと言うと、小さい頃はあまり見たことがなかったのだ。
なぜって母である私が、あまり「ドラえもん」が好きじゃなかったから。
なまけもので弱虫で、何かっていうとすぐにドラえもんに泣きつく のび太。
それをすぐに未来の「道具」で助けてしまうドラえもん
が、どうにも安易で好きになれなくて。
幼児期の嗜好は、多分に母親の好みに左右されるのだと思う。
許せ、息子よ。
でも、小学校も中学年くらいになると 自分で見るものを選ぶようになる。 アニメも、数が多いからかもしれないけれど どれでも何でも見るわけではない。
自分で選んで見て、今いちばん好きなアニメになったのだから やっぱりとても面白いのだと思う。>ドラえもん
だてに20年以上も続いてるわけじゃないよねー。
考えてみると、二男は幼児期、とてもおとなしい、いい子だった。
と、ずいぶん前のはなしだが、先輩ママである同級生の友人に話したら 「おとなしいのがいい子というわけじゃないよ」と即座にたしなめられたことがある。 いや、たしかにね、彼女のいうことは間違ってはいないと思う。 でも私は 「おとなしくない=ワンパクな、もしくはやんちゃな子供はいい子ではない」 と言ったわけじゃない。そう思ってもいない。ましてや、人の子のことを 「おとなしいからいい子」と決めつけたわけでもない。 他ならぬわが子だ。わが子がおとなしくしていたことを「いい子」だと誉めて 何が悪いのだろう? もちろん私は息子がおとなしいことに安心しきっていたわけでもないし。 往々にしてこの「先輩ママ」というものは、自分の子育ての経験がそのまま 他人の子供にも通用すると思っている節があるような気がするんだけれど・・・
思えば、この幼児期に「おとなしかった」ことで 私の子育てはとってもいい加減になってしまったかもしれない。 自分の都合のいいように育ててしまったような気がする・・・
なるほど、そういう意味では 「おとなしい」ことは「いいこと」とは必ずしも言えないよなぁ。(反省)
しかし、そんな幼児期がまるで母の記憶違いだったみたいに 二男はちっともじっとしていない、きかん気なやんちゃ坊主になった。 はっきり言って、最近のほうがよっぽど手がかかるかも・・・(汗)
そんな彼が毎週楽しみにしている「ドラえもん」の のび太くんに対する 私の見方も最近少し変わってきたような気がする。(笑)
☆★
僕たちはあやまちをおかす 僕たちはすぐに立ち止まる ささいな小石にさえも躓いて 誰かの言葉を信じ 誰かの手の中にいる 最後はひとりなのに
自分が気づいている弱さ 自分に耐えられない脆さ 見えないふりをしたまま 生きていく どうしようもない苛立ち どこもあてない旅立ち くり返して
長い橋 引き返す勇気もなくて こぼれてく 両手から大切なもの
舞いだした粉雪は 積もるのでしょう 冬を耐え抜いていく強さがほしいよ
きみの胸の片隅に残したトゲを やがて来る春までに 溶かしてあげたい
Do As Infinity 「柊」 の歌詞より一部抜粋
今、めちゃめちゃ好きな歌で、ネット上でダウンロードして 繰り返し繰り返し聴いてます。
TVドラマ「恋文」の主題歌になっていて ドラマを観て(ごひいきの渡部篤郎くん主演なので〜) 一目ならぬ、一耳惚れしました。
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