キャッシング情報 今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
DiaryINDEXpastwill


2002年11月24日(日) 酔っ払い妻のざんげ

実は昨日も「オフ会」でありました。

なんか毎週行ってないか? というツッコミを入れられそうですが

ええ。そんな感じですよね。まさしく。


でも、昨日のはオフ会というよりも飲み会。
もはや知った顔ばかりの面々で
女ばかりの鍋の会。

あ、違った・・・ひとりだけ男性がいらした。


その紅…じゃなく白一点の彼は、なんと全くお酒を飲めない方で
シラフのまま美女(?)7人のお相手
なんていうと、まるでハーレム状態のようですが、

実態は、どこに男性がいるのかわからないほど
酔っ払い女たちの間に埋もれていらしたような。あはは


しかし、ワタクシ
ほんとに痛感いたしました。

いやぁ、もうダメ。


私、お酒に弱いです。



昨日は渋谷で、一次会はちゃんこ鍋や蟹を堪能して、
二次会はカラオケで色のきれいなカクテルを飲んで
楽しく歌も唄えて、気持ちよーく店を出た
その時点で午後10時半。

そこで帰っておけばよかったのです。

いや、そこで帰るつもりだったんですけどね。


渋谷駅の前まで来て、誰とは言わんが誰かさんが
「もう少し飲んでく?」と言い出して、
その日一年ぶりに夜の外出をしたという奥様が
(そうそう、唯一この方とは昨夜が初対面でした)
「私、終電まで大丈夫」とおっしゃったので、それで決まり。

ほんとにみんな酔ってるのか〜?
というくらいシャキシャキと三次会のお店を探さんと
一斉に踵を返したわけです。


この時、「私は帰るね」とひとこと言えばよかったのに
同じ電車で帰る人が他に二人もいるから
私だけ先に帰らなくても… とか
まあ、まだ大丈夫かな… なんて

甘い考えでついていっちゃったのが私の敗因。

その時すでにちょっと頭が痛かったから
酔いがまわってきていたんだと思います。

しばらく歩いてようやくお店を見つけ席に坐ると
今度は一気に眠気が襲ってきました。
そこでアルコールはやめてカルピスにしたんだけれど
どうも美味しくない。
トイレに行って、冷静に考えると
私は途中で乗り換えなきゃならないから、
もうそろそろ店を出ないと乗り換えのJR線の最終にぎりぎりかも。

急に不安になって夫に電話をして
みなに別れを告げると
結局渋谷駅までひとりで戻ったわけです。
雑踏をぬうようにちょっと早足で。

この早足がまずかったかもしれない。
電車に乗る前から少し気分が悪くなっていたけれど
とにかく一刻も早く電車に乗ろうと焦っていました。
やはり、既に席は満杯に埋まっていて
それでも思ったより混んでないな、と安堵してドアのそばに立っていたのだけれど

発車して5分もすると気持ちが悪くなってきました。
車内で嘔吐なんてしたらどうしよう、と
ひたすらこみ上げてくるものをかみ殺して、がまんがまん・・・・

乗り換え駅までは渋谷から各駅停車で約30分。
しばらくして、なんとか持ちそうかな…と思ったところで

停車した駅で開いたドアから、いきなり横に立っていた女の人が
口を押さえて飛び出して行き、柱の陰にうずくまったのです。

「うわぁ…」
見るまいと平静を装いながらも
わが身にもぶり返してきた気持ちの悪さに冷や汗する自分。

その次の次の駅で限界を感じて降りました。
私の乗換駅の4つ手前の駅です。

とにかくまず坐りたかった。

時刻表で次の電車の時間を確認して
おぼつかない頭で計算すると
まだ最終の乗り換えには間に合うようで
ホッとして誰もいないベンチに腰をかけ

それから、ホームに小さな水飲み用の水道があるのを発見。

そこでちょっと口をゆすぐと
その下にも掃除用(?)なのか水道がついていたので
「ここなら吐いても洗い流せる」とか考えたりしたのですが、
気持ち悪いけど吐こうと思っても吐けないし、
顔を洗いたいという衝動もあったけれども
さすがに向かいのホームにも人がいたのでやめました。


そんなこんなで、どうにか次の電車に乗って
無事に乗り替えにも間に合って帰り着きました。

午前様の妻を毎度迎えに来てくれた夫には感謝感謝です。


しかし。
自分の限度の自覚とか判断力に欠ける私は
酒飲みとしては失格!!



私は酒に弱く、家が遠く
すぐ眠くなるし気分が悪くなる

ってことを肝に銘じて

「私はお先に帰るね」と言える決断力をしっかり持って

次は心して行こうと思います。


…って、まだ行くつもりかー!?


いや。ほんとにもう
しばらく宴会に行くのはやめよう。
誘われている来月の忘年会も断ろう!

と、ふらふらになって帰った昨夜は
固い決意で眠ったんですけどね。


一夜明けてみると
思ったより頭がすっきりしていて

「まあ、年内にあと一回くらいなら行ってもいいかなぁ」

なんて

思ってしまった私を

どうか許してね。   ダンナ様。






<追伸、というか私信>

でもでも、昨日の宴会はとぉーーーっっても楽しかったです。
幹事のめぐっち、昨日お会いした皆々さま、ありがとう〜♪
また遊んでくださーい。




 ↑これはエンピツ投票ボタンです。押してもらえると喜びます。

最後まで読んでくださってありがとう。


DiaryINDEXkakomirai    satouya [MAIL]

よろしかったら感想など


にも登録しています。

My追加