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| 2004年07月21日(水) | 御茶葉浜 |
夏のバスタード本『BASTARD!!POP』の原稿が終わたので乳頭もとい入稿へ。日光企画＠御茶ノ水。
早期なので、フェアと通常の条件を照らし合わせつつ。表紙の紙がね、結構ちょくちょく入れ替わるので手元にあるマニュアル＆紙見本だと追っ付かなかったりするのですよ。結局表紙2色刷りのセットでジャガードGAスノーホワイトって紙を選択。と、毎回奥付に書いときゃ参考になるろー（主に自分が）と思うんだが、その場で決めてるのでナカナカ。ちなみに6月に出した『OUR HISTORY IS MADE IN THE NIGHT』の表紙はレイチェルGAスノーホワイト（「これ何て紙ですか？」と高柳マユミさんに訊かれて即答できなかって悔しかってん）。コレ夏に再版する用にはトラックGAスノーホワイト。なんかシリーズっぽくて楽しい。
そんで生産中止になってる紙もあるんだけどさー、エンボス梨地とかも廃版なってたよ！アレ俺なんかが同人始めた頃から基本セットの王道として（ある意味「安っぽい本」の代表格的に）存在し続けていたのに！カラー表紙が増えて使わなくなる紙も多いんですよね、とのこと。おつかれさまでした。
土用だしウナでも喰うかーと考えてたのだが、印刷代がちと予想超だったのと暑さ＆ダルさでどでもよくなってコンビニで抹茶アイス買って喰いながら歩いて秋葉原へ。虎の穴とKブックス覗いて、買ったのはとよ田みのる『ラブロマ�◆戮伐弾Ｍ�絵『灰色の乙女たち�◆戞Ｌ＿茲旅イ瀛僂錣辰燭福次�ところでラブロマは舞台が江戸川近辺なのが見てて楽しいというのをナカカズ好きの人に会うたび話そうと思っていて忘れるのでとりあえずココに書く。
稲葉浩志＠横浜アリーナ。
ダラダラしてたら開演ギリギリになっちまっち（遠いよ！）。疲れたのでフロアでアイス買って喰って（またか！）周り人っ子一人いない中タバコ出したら一本落として警備のお姉さんに拾われる始末。ダセー。
席ついたらステージ向かって右端、俺の隣から席にシート被ってて使われてない！なんか「ステージプラン決定に付き追加席販売」みたいだ…。スタンド（センター、アリーナに次ぐ三階って扱いなのかな）なのでまー見えないだろーと踏んでたんだがコレが逆に、真横なので近いっちゃ近い。開演直前もステージ裏側から「イエー！」とか聞こえたんで何事？と思ったがメンバー・スタッフの気合入れだったぽい。しかーし稲葉は見えどもバンドは見えねー。ステージにモニター下げて映像もチラホラ写してたようだが殆ど見えねー。そんなだもんで、寧ろ舞台裏にも気を配ってみたりした（何処でナニ操作してるかなんてわかりゃしないんだけど）。そしたら妙にライティングとか気になるもんだね。実に多くの才能と元気が集まってアレができるんだねー（バスタ13巻）てかんじで。
稲葉の曲は全体的にゆったり聴けるの多いんで、ずっと座って揺れてた。周りは立ってる人もいるけど割と勝手に楽しんでる感じで、いい雰囲気。初ソロツアーだし決まったフリみたいのも無いしね。バックもさすがにB'zでの松本ほど出張るワケないので、稲葉の声を堪能できた。いやーあいかわらずすげー。歌でも、あとギターの速弾きとかいわゆるバカテク（褒め言葉）の人とかもそうだけど、見てるとモー笑うしかないって気分になるよな。
しかし会場が盛り上がってたかってのは微妙だったのかなー。曲調にもよるし、それぞれ楽しんでたのかしらんけど、本編終了時の拍手の少なさったら。だからと言って帰るわけでなし、端からアンコールありきって感が。うむー。俺は率先して拍手してたけど、でもまー感情の表現方法が違うって事なのかもしれんか。座って見てる人に対して疑問視する人もいるかしらんし。邪魔でない限りどーだっていーんだろーけど（大声で唄ったり暴れたりする人には反感多いみたいだが）。そーいやスタンド逆側（ステージ向かって左）から少ーしだけウエーブ流れてボケーと見てたけど、考えてみたらあーいうのって端の席（つまり俺とかの辺り）の人間が始めるものなのか。なんかちょっとだけ申し訳ない気持ちになった。
横浜から千葉まで総武線一本でサクッと戻って今度はガリガリ君コーラ味かじりながら帰ったとさ。俺はアイス大好きっ子だったのか！つか夏バテ路線一直線じゃねーのか。きよつけな。でもいいんだ、俺たちジャンクフード大好きだから。毎日メシ代を安く浮かせて、おまけに長すぎる命を削ってもらってるなんて二度美味しい（奈須きのこ「D D D JtheE.」in ファウストvol.3←俺コレ読んでないんだけど）。みたいなー。ね。なんつってー！おふろ入ってきまーす！
