| 2002年05月31日(金) |
「地方からの観衆の為に、6時スタート」 |
久しぶりに、午後9時半を過ぎていたプロ野球に、珍しさを感じた。 ところが、気がついたら6時20分スタート。 神宮球場と広島球場に、よく見かける時間である。 私たちのように、地方から観戦に出かける人たちは 試合観戦をしながら、最終の新幹線の時刻を気にする。 観客のほとんどが、その地域だから・・ 仕事を終えて見に来てくれる時間帯、という発想があるとしたら、 それはとても寂しいことである。 球場でよく見かける修学旅行の生徒たちも、9時前後には 試合結果を気にしながら、席を立つ。 最後の最後まで見せてあげたい、といつも思う。 ストライクゾーンが広がった分、四球が減り試合時間が短縮された、 という記事を最近、どこかで見かけた。 その20分の差は、なにか意味あるのだろうか? 私には、いまだ理解できない。
「地方からの観衆の為に、6時スタート」はいかが?
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