しもさんの「コラムニストを目指して」

2002年05月21日(火) 「紙面と生き方を重ねてみる」

「余白が大切である」。
先日、広報の研修で習ったことのひとつである。
紙面いっぱいに詰め込むのが、一番悪い。
読まされる立場を考えて欲しい・・。そう教わった気がする。
だから、B5の内容をA4サイズに入れて、
余白を入れるテクニックを覚えたばかりである。
確かに、今回は紙面に余白を入れてみたら、全体に引き締まった。
しかし、私自身の生き方は、今、余白がない・・・そう思う。
たぶん、私に接している人は、
忙しさにもがいている姿が映るに違いない。それくらい余裕がない。
「反復横飛びみたいだね」(息ばかり切れて、前に進まない)
と誰かが言った。 (笑)
紙面の作り方が、今の私の生き方の迷いに、ちょっぴり役に立った。
意識的に、余白を作ろうと思う。

「紙面と生き方を重ねてみる」はいかが?


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