しもさんの「コラムニストを目指して」

2001年11月02日(金) 「殺人事件で悲鳴をあげる生き方」

ラジオから流れてきた台詞だった。
「最近、よほどのことがあっても、驚かなくなっている」って。
毎日のように、殺人事件がニュースで流れ、
私たちは、本当は大変なことに麻痺している気がする。
「でも、うちのおばあさん、今でも殺人事件をテレビで見ると
悲鳴あげるんです」と会話は続いた。
昔は、みんなそうだった。私だって・・・。
それが、日常茶飯事のように流れる殺人事件のニュースに
驚かなくなっている自分がいた。
生命の大切さを、あらためて実感したマンガにも出逢った。
二度としてはいけないことではない。一度でもしてはいけないこと。
やっぱり心に刻んでおきたい。

生きている限り「殺人事件で悲鳴をあげる生き方」はいかが?


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