| 2001年10月23日(火) |
「俺についてこい、と言える生き方」 |
ある団体の視察で、朝から夕方まで戦争経験者らと一緒だった。 隊長たるもの、相手の攻撃を恐れず、先頭に立って進む。 「俺についてついてこい」と檄を飛ばしながら・・・。 それがなきゃ、部下にバカにされ、舐められて。 そう、リーダーはそれなりの覚悟と勇気が必要だった、という話をきいた。 そう言えば最近「俺についてこい」という人たちが減った、と思う。 それは職場だけでなく、地域でも減った。 昔は番長がいて、喧嘩の仕方を教えた。ここは殴ってもいい、頭は殴るな。 ここまでは殴っていいけど、これ以上はやるな、と。 それが今はいない。だから大怪我や死に至るまで、殴ってしまう。 今一度、番長になったつもりで、生きてみたらどうだろう。
自信と勇気をもって「俺についてこい、と言える生き方」はいかが?
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