| 2001年10月12日(金) |
「テレビの子守りじゃない生き方」 |
「まちづくりふれあいフォーラム」と題して、 地域の人々と話をする機会が与えられた。 しかし、定年、リタイヤした人たちは「何をしたらいいのかわからない」 「今から、始められることなんかない」と口々に言う。 する事ないから、一日中テレビを見てる、という人の多いことに驚かされた。 年金でパチンコ、という高齢者も多い。 「恥ずかしがらずに、地域の奉仕活動やボランティアはいかがですか?」 と勧めることにしている。 今まで、会社で部下に指示していた人たちが、 手をドロだけにして、汗をかきかき「花壇づくり」をし、 地域の女性軍に、怒られながらも、笑いながら一日を過ごす。 「テレビの子守り」から脱出した人々、 夕食のビールは格別の味がするはずである。
家に閉じこもってないで外に出よう。 「テレビの子守りじゃない生き方」はいかが?
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