| 2005年07月07日(木) |
子ども達が元気でいられますように。 |
今日は七夕だ。 僕は初任研の一環で保育園に行った。ここはかなり古くからあるキリスト教の保育園だ。三人の初任者はそれぞれ二歳児、三歳児、五歳児のクラスに分かれた。僕は五歳児担当だ。 行ってみると、次々と園児が登園してくる。クラスに入っていくと、一斉に自分を見た。初めはちょっと園児の反応もぎこちないが、それもつかの間。あっという間に「おにいちゃんちょっときて〜」「ほら〜、かぶとむし〜(実はクワガタ)」と集まってきた。おお、この子たちは物怖じせずにかまってくるなあと感心しつつ、こちらもそれに応えようと頑張ってみた。 おもちゃやかなりでかい積み木が置いてある広場で一時間ほど遊んだあと、ユリ組に入って自己紹介。園児はテレながらも名前と得意なことを披露してくれた。時々こちらをちらちらと見るほかの園児たちがとても印象的だった。 その後、七夕の短冊作りを手伝う。まだまだひらがなが書けない子が多く、紙に見本を書いて教えたり、手を握って書いてあげたりした。子ども達の願い事は「ポケモンになりたい」とか「かめんらいだーになりたい」とか、「みんながなかよくなれますように」とか、多彩で面白かった。短冊の一つに、おそらく先生だろうが、「待った甲斐がありますように」と意味深なものがあった。 その後は給食。当番は一生懸命に食器やパンを運んでいた。みんな素直だなあ。 どこで食べるかで「おにいちゃんいっしょにたべよー」のシュプレヒコール。一字一句同じ言葉を言うもんだから、これも面白い。とりあえずやんちゃ坊主二人と同じテーブルについた。食べている最中は「おにいちゃん、後ろに蜂がいるよ!」「どこ?」「だまされたー!」の繰り返しだ。箸が転がっても面白い年頃なのか? 給食後はまた広場で遊んだ。今度は大挙として園児たちが押し寄せてきた。みんな肩車をして欲しいそうなので、一列に並ばせた。すると、十数人が並んだ。次から次へと肩車をしてもまた並ぶからエンドレスだ。そのうち、汗でびしょびしょになった。 そしてあっという間に帰る時間に。園児たちにさよならをして、園長先生の話を聞く。それによると、小学校に上がる前のこの時期が人生で一番大切な期間だといっていた。遊びの時間が多いのも、その中で色々なものを学ばせたいからだそうだ。確かに。早くひらがなや計算を覚えるのもいいかもしれないが、今しか伸ばせないところを伸ばさないとだめだよね。
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