Yoshikiの日記

2005年01月15日(土) 共通一次のおもひで。

 この時期はセンター試験を思い出す。僕が受けたのは四年前、2001年のセンターだった。会場は母校から少し離れたところにあった県立高校。ちと家からは遠かったが、時間よりも一時間くらい前に到着し、門が開くのを待った気がする。席についてひざ掛けを取り出し、持ってきたCDプレーヤーでワーグナーの「ワルキューレの騎行」(塾の先生がボルテージを上げるために良いと言ったから)を聞きながら問題集を見直した。運がいいことに、廊下側の列に座れたため、圧迫感を感じないで問題に打ち込めた。1教科ずつ終わるごとに安堵のため息が漏れる。そして日も暮れつつあった。
 その日はかなり寒く、しかも雲行きが怪しかった。その結果、夕方から大雪に見舞われたのだ。一日目の日程が終わり、帰ろうとしても雪のためにバスが来ない。日が暮れてどんどん寒くなり、靴の中もぐじょぐじょになっていった。僕はとりあえず会場校から離れるために、朝とは違うが来たバスに乗った。車内は受験生で満員、皆疲れきった表情だ。確か試験が終わったのが六時ころだったが、家についたのは九時前だったと思う。何も支障がなければ三十分強で着ける距離なのに。帰宅すると、風呂に入り、その日は勉強もせずに寝た。
 二日目はバスが動いているか分からなかったので車で送ってもらった。幸い雪は降っていなかったが、残雪がそこら十を白くしていた。そして前日と同じ席でひざ掛けを出し、問題集の見直しをしていた。ワーグナーはあまり効き目がなかったので家においてきた。
 そして問題の国語の時間。このときの現代文の問題は後に国語の先生が「最悪の問題」と評したほど訳のわからないものだった。どの選択肢も答えにならない問があったのだ。後で自己採点をすると、なんとかその問題は「正解」してたけど。国語の問題が問題なのではない(変な日本語w)。実は国語の時間中、激しい尿意に悩まされていたのだ。トイレに行こうとしたとき、試験官が入ってきたため、なんとなくチャンスを逃してしまった。なので「ぐおぉぉ」とか、「ぬおぉぉ」とか心の中で叫びつつ、苦手な古文やらを解いていた。そのせいで五教科中一番低い得点率になってしまった。これを教訓に、どのテストの前にでも必ずトイレに行くことにしている。
 なんとか全教科終わり、現社を受けている人を尻目にそそくさと帰宅した。センターの結果は志望大学のボーダーにはちょっと届かなかった。もし、国語の時間の前に放尿していれば、今は違う大学に籍を置いていたかもしれない。人生は何が左右するか分からないもんだな。
 


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