Yoshikiの日記

2002年11月09日(土) ラーメン横綱。

 今日の夕飯はいま、名古屋で一番話題のある「ラーメン横綱」でした。うちの家族が以前に行ったとき、無茶苦茶うまいということだったので、それはそれは楽しみにしていました。しっかりと腹を減らすなどして。で、喜び勇んで出かけていくと、見えてきました、でかでかと「ラーメン」のネオンが。その下にはでかでかと「横細」という文字が。あれは綱には見えませんでした。
 そんなこんなで、駐車場に入るにも列ができているくらいの繁盛振りで、中もほぼ満席状態でした。内装はぱっと見て、餃子の王将みたいな感じですか。
 僕はチャーシュー麺を頼みました。すると、ウエイトレスが給食用のでかいお盆になみなみとスープをたたえたラーメソが。そして、彼女はすり足で近づいてくるんですよ。よほどこぼしたくないからなのだろうと思います。
 肝心のラーメンについてです。ぱっと見は味噌ラーメンのような茶色ですが、とんこつベースでコクのある味です。ただ、原液を溶かしたような単調な味がしました。王将のラーメンをうすくしたようなものでしょうか。面は少しやわらかめで太くもなく、細くもないストレートで、歯ごたえもそんなに悪くありません。めん屋の一口分が一本に感じるようないやなもっちり感もなく、食べやすいと思います。チャーシューはすごい薄いのがたくさん回りに散らしてあり、なんかの薄作りを箸でまとめてたべているようです。別ざるにねぎが一もり運ばれてきまして、自由に入れられるようになっていました。
 結論からいいますと、ここのラーメンはたいしたことはないってことです。あれだけ評判がよかったので、前の晩からワクワクしているとしっぺ返しを食らう可能性があります。ただ、豊山店に行ったので、名古屋一号店(本名ではない)の味は十分違うことがありえます。それを期待したいです。
 誰がなんと言おうと、僕の中での一番ははまゐばってことですわ。


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