| 2002年10月20日(日) |
13/16キター!→14/20ショボーン。 |
今日は椙山までお茶会に行ってきました。生まれてこの方、お茶会なぞと言う高貴なものには参加したことがなかったので、始まる前から姿勢をただし、あごを引いて待っていました。すると、順番が回ってきたので畳の上に移動し、まずはお菓子をいただきました。和紙の何枚かを重ねて折ってあるもの(懐紙)の内、輪になっているほうを手前に向けて一番外側の紙だけを折り返して箸で取ります。そのあと、黒文字で切り分けながら食べ、最後に懐紙でぬぐうらしいんですが、そんなことはつゆしらず、普通に傍らにおいておきました。いよいよお茶が出されたので、右手で取って左手で受けて、二回に分けてまわし、飲みます。本来なら、飲む回数にも決まりがあるようですが、とにかく熱かったので、そんなものは無視ですわ。飲み終えた後は茶碗を眺めるんですが、眺めても何も発見できませんでした。ただ、その器は萩焼きってことくらいですか(萩焼は土台?の部分が一部欠けている)。茶碗をひざの上においたままボーっとしていると、隣の人はすでに前に出し、下げてもらってました。そらそうだ。飲み終わったら返さなきゃあかんわ。 感想としては、弓道をやっていて、正座が慣れていたので、そんなに苦じゃなかったことと、とにかく、味は最高だったということですね。ただし、椙山の流派は全く知りません。
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