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えー。 * * * 昨日実家から魔のオカン電。 「もしもしぃ〜。おかーさんやけどぉ〜」 「はぁ。どうも」(イキナリどん底テンション) 「1週間も寝こんでたの〜 やっと起きれるようになったのぅ〜」 聞いてないし。知らねぇよ。 ハッ 「そうですか。それはお大事に」 「うふふ。大変だったのよぅ〜 しんどくてねぇ〜〜」 病気してる自分。っつうのが どうしてそうも楽しい事なのか俺には理解出来ないんだょ。 「はぁ。そうですか。」 「あ、そうそう。そっちはどう?元気ぃ?」 「元気ですよ」 「夏はいつ帰ってこれるのかしらぁ?」 キタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━!!!! 「多分ムリかと」(即答な俺) 「なんでー?1日くらい帰ってこれるんじゃないのぅ?」 真夏に汚屋敷になんか行きたくないからだよ母さん。 「どうだろー?地味に忙しいし。猫もいるし、家空けられないから」 「そうそう!ぼっちゃんがねぇ、犬飼うとか言い出してるのよー」 「(゚Д゚)ハァ? どこのボッチャンですって?」 「ああん。うちのぼっちゃんよぅ。 〇ちゃん(オトト27歳ドクオ)よぅ」 あの。 これね、まんま脚色無しリアル会話なんでヨロシク。 この実のオカンのキモさをお裾分けしたい。アナタに(ゴウナキ そういえば、ちょっと前に 「ミャーのシリから白い虫が出てきたんだけど、虫下しって飲ませてイイの?」 「(゚Д゚)ハァ? まだ獣医に連れていってないんかアホンダラ!!」 「だってー。めんどくさいし。 俺さ、フレンチブルドッグ欲しいんだよね。 職場の近くのペットショップでさ、トランペットが欲しい黒人の子状態なの」 「氏ね。」 とか言うメルのやりとりしてたっけ。 「(゚Д゚)ハァ? 」 「なんとかって言うお座敷犬飼うって聞かないのよぅ」 「猫も面倒見れないのに犬?室内犬?〇のヤツ、バカじゃねえの?」 「あんたからなんとか言ってやってよぅ。 おかーさん達、9月から忙しくなるから面倒見れないしぃ」 「犬の面倒以前に猫どーすんだよ。」 「猫だって放っぽいてるわよぅ。」 うわぁ。マヂ、ヌッコロしてぇ。実家連中。 「〇は、テメヘが実家から独立する方が先じゃねぇのかよ。」 「〇ちゃんはココから独立なんてできないわよぅ♪ 犬なんかよりお嫁さん連れて来るのが先よねぇ」 「嫁?来 る ワ ケ ね ぇ し 」 「ああん。もうあんたはキツイんだからぁ〜 いつまでも〇ちゃんに独身で居られちゃ おかーさんだって困るわよぅ♪うふうふうふ」 耐 え ら れ な い il||li _| ̄|○ il||li クラクラしつつ電話を切ったら夜に当のオトトからメルが。 そうかそうか。ママンに言われてメル送ってきたですか。クサレ野郎。 「フレンチブルドッグをほぼ買いそうなんですが・・・」 「ほぼ?ほぼって何? つうかオマエ、イキモノ飼う、一生面倒見る覚悟あんの? 独立するのが先なんじゃね?」 「もう人生の伴侶にすることに決めました!絶対大事に飼う事を誓います!!」 あー。だめだこりゃ。 聞く耳持ってねぇや。 衛生観念欠落したジジババとワイルド放置の猫が住む汚屋敷で 早朝出勤、夜は寝るためにしか帰ってこないような弟が 室 内 犬 を 飼 う。 俺、絶 対 帰 ら ね ぇ。 フルタイムで仕事してる、近距離別居の義姉ちゃんに ま た 迷 惑 かけんだろうな・・・ はぁ…
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