■多事散文■
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2003年02月04日(火) 貴方には貴方だけの大切な意味がある

節分節分。
年の数だけ豆食べて腹一杯。その豆の多さに気付き切なくなった夜。


はりーぽたーを見てない知人(同人には全く関係ない)に、危うく
「ハーマイオニーがすっげい可愛くて萌えだよ!」
と言ってしまうとこでした。危ない危ない。(;´▽`A``


本日会社より帰宅して、出迎えにでて来たこーちゃん(犬)に毎日の日課よろしくうきゃきゃきゃきゃーっと奇声を発し
「ああんかわゆい、かわゆいのお〜〜っ」
とじやれついておりましたら母が

「あんた…悩みないんか?」

とまるで中川家の礼ニ扮するおかんのような物言いで言いました。

母はどうやら色々悩みがある模様。
おとんが大ボケでかなわんねんとか
兄が太ってきてアゴがなくなってきてんとか
娘がまだ嫁にいかへんねんとか(これが一番大きいかもしれん)
他にも分りませんが何かと悩める老後を送っているようです。

それにしても「悩みないんか」とは失敬な。
このしがらみだらけの世の中。ストレスにまみれる現代人。
今日び悩みを持ってない人なんていますか?
私にだって悩みの1つや2つそりゃーありますとも。

例えば
絵が上手く描かれへんとか
次の本の話が浮かばへんとか
中々サイトの更新が出来へんとか
今日の日記のネタはどないしようとか
もうすぐサイト開設して二周年やいうのに容量5メガでまだ余裕あるてどんな更新ペースやねんとか。
(しがらみとかストレスには関係ないような…)

一応同人やってる事は内緒のこの身、そういった事は言えませんので他の無難な悩みを打ち明けました。(無難な悩みて何)



私「悩みやったらようさんあるで!

  今日の晩ご飯のおかずは何やろとか!」

  (“何作ろう”じゃないのがミソ)




母「…あんた(溜め息)…ホンマに悩みないんやなあ」



誤解や。


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