■多事散文■
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2002年09月20日(金) 君は本当はスゴイ人さ

うちの営業所のM田君。天然ぶりは相変わらず最強です。
先日もお客さんからかかってきた電話に出て

「お世話になってます。○○営業所、M田です

と答えて私を呼吸困難にしてくれました。
その電話が終わった後の

「何やねんその“ですし”って!」

という全員の突っ込みに対するM田君の答えは↓

「いや、違うンですわ。内線と間違えたんですわー。」


内線であってもおかしいからそれ!!


そんなM田君は天然に加えて素直。更にこの営業所では最年少ということもあって、皆から可愛がられてます。
例えば、辛いものが苦手なのに「これ美味しいよー食べてみー」とピリ辛サラダを騙して食べさせられたり、
又は最近の歌手とかに疎いのに「BoAってのは5人組のグループでバックダンサーが18人いるのだよ」と嘘を教えられたり。
微笑ましいです。

が、そんな彼も最近反逆に出るようになりました。

標的は私です。

何故じゃ。

しかけてくる事はかわいいもんなんですが、それよりもM田君に“コバヤカワさんになら勝てる”と思われた事がショックです。

こないだは私のケータイが折り畳みタイプでない事で時代遅れ扱いにされましたし、その次は枝豆=大豆という事を大学の時初めて知ったと言ったらすげいバカにされました。
さらに先週皆で行ったボーリングなんか、M田:168、私:54という大差をつけられとても悔しい思いをしました。
(コバヤカワが下手すぎるのではという指摘は受け付け致しません)

くそう。M田のくせに。


でもその後行った焼肉で、M田君は
タレに付け込んだ焼く前のツボ漬けカルビをナマのまま食べるのかと思い込んでたり、チシャ菜(肉を捲いて食べるでっかい葉っぱ)を焼こうと網に乗せ(普通焼きません)、網を全面塞いでしまったり(肉焼かれへんいうねん!)、キャベツをブロックのまま網に乗せてたり(いつまでたっても中まで焼けへんがな!)、そんなこんなで皆から散々突っ込まれてたのでよしとすることにします。

負けへんでえー!! (低レベル?て、低レベルとか言う???)


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