| moonshine エミ |
| 2006年01月15日(日) 今日の奇跡 | ||||
| しばらく日記の間隔ができてしまった。先週は見るも無残に(?)働いておりました、毎日22時オーバーな日々。すべてを投げ出したくなるほど嫌になるわけではないが・・・やりがいがあるといえばそうなのだが・・・やはり、目がしょぼしょぼして情緒不安定ぎみになるくらいには、じゅうぶん疲れる。 久しぶりに『キッチン』(吉本ばなな)を読むと、思いもかけず号泣したりして。最初に読んだのはまさに発売当初で私は小学6年生くらいだった。それから15年?(ひゃー)、何度、何十度読み返したかわからない。でも、間違いなくこれまでで一番泣いたね。昔「なんとなくいいな、素敵〜」って単純に思ってたなんて、なんと子供だったことよ。こんなにも疲労と絶望の影が強い物語だと、当時はとても思えなかった。併録の「ムーンライト・シャドー」にも、涙なみだで。確かに拙いところもある気がするけど、こんな話を20歳そこそこで書いたなんて、まぎれもなく、すごい感受性と、才能だわ。 人間関係の約束とか契約みたいなものを、自分はほとんど、信じてないんだな、と思ったこのごろ。人間不信って意味じゃなくて・・・自分にとって都合のいい関係を「あたりまえだ」って思いたくない、長く続くいい関係は奇跡のようなもの、あるいは、小さな努力の積み重ねの成果だと思いたい。「いつ、何が起こるかわかんない」って常に思ってる気がする。 なんでそうなんだろう? 選ぶともなく選んだ何かがそういう性格を作ったとは思うんだけど、それはもしかしたらこういう読書体験なのか? それともやはり、こういう読書に身につまされる何かが、私の中に、知らず蓄積されてきたのかしら? 魔法のように長く効く言葉を聞いたことがないわけじゃない。でも、自分がそういう言葉を発することができると自惚れたくない。昔から、なぜか、そう強く思う。 ・・・まあ、そんなこと人にはどうでもいい話なんだけど。(それはこんな日記全体にいえることなんだけど。) 昨日は、しず・ゆいのオンナ27の会をうちで開催。相変わらずディープな話。私は昼間(というか夜まで)、連日の疲れで相当寝てたのに、彼女らが帰ってからまた一瞬で爆睡。今日、日曜日は、姉の結婚式に着る着物を調達に出かけ、夕方、北海道から帰ってきた賢ちゃんがうちに来て、ごはんを作って一緒に食べる。おみやげ、六花亭のマルセイバターサンド、白い恋人、向こうでは有名らしい「けやき」てラーメン屋さんのおうちセット、そしてロイズの“サントリー山崎”モルト入りチョコレート! おいしかった・・・。二人で飲んだビールは総量、3100ml。ふー、酔っぱらった。 |
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