| moonshine エミ |
| 2005年05月19日(木) ピース集めて嵌める | ||||
| 8時〜22時半仕事。明日の午後の納期に間に合いそうだ、よかった。がんばった。 鈴木清剛の短編集『消滅飛行機雲』(角川文庫)の中から、これまで3編読んだ。以下、長いけど、「ひかり東京行き」での主人公のモノローグ。 「正直なところ、僕は時間に追われることをどこか面白がっていた。そしてどちらかというと普段からして、居直り半分、気忙しく働くことを楽しんでいるようにも思う。やらなければならない業務を、自分の考えを織り込みつつ、かつ上司とのコミュニケーションも忘れず、ほぼ完璧に近い形でこなせたときは、気持ちがいい。パズルのピースをしかるべき場所に、ばちんと収めることができたような、爽快感がある。それに向かっているときはいつになく頭がフル回転し、意識は恐ろしいくらいに鮮明で、足腰までが軽くなったような気分になる。どこまでもどこまでも走っていってしまえそうな、スーパーナチュラルハイ状態になるのだ。」 共感。作家ってうまいこと書くなーと思う。この主人公は別にすごく仕事ができるとかエリートとかという設定ではない、普通の、忙しいサラリーマン。私もそうだ。それでも、仕事が妙に面白く感じるときはある。上司の都度都度の問いや要求に答え、自分にかかってくる電話に対応し、次の指示を待つ派遣さんに仕事をお願いしながら、そのときの自分に課せられた業務を完成させていく、前の日遅くまで飲んでいても、睡眠時間が短くても、多少イレギュラーなことが重なっても、何だか調子よくこなせるとき。もちろん、体の疲労からくるものすごい倦怠感とか、「何で私が」って思うこととか、ほかの人に嫉妬するとか、「だめだー私ってやっぱりさばけない人間?」って悶々とするときも、あるんですけどね。日々は波乗り。 今朝はお弁当を作れず、午前中は目がまわるようなきぜわしさだったので、お昼くらい会社から出てのんびりさっぱりしたいなーと思い、持ってきていたエッセイを読みながらひとりで外食。夜は、ごはんと月曜に作った料理がちょっと余ってたのを食べる。いつもより少し早く帰ってきたので、洗濯やゴミだし、台所の片付けなど、ちょこちょこやる。でも週末が近づくにつれ、部屋は崩壊していきます・・・。 |
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