| moonshine エミ |
| 2004年10月09日(土) くだらない人生 | ||||
| 土曜日、ハナからお弁当づくりはあきらめていたが、それにしたって7時45分まで寝たら立派なもんです。最近寝る時間と起きる時間を書き記すようになって気づいたけど、やっぱり私は5時間は寝ないと起きられないみたい。洗濯物は部屋に干したまま、台所も昨日の朝のまま、トーストを焼いて急いで食べて、雨が降りそうなのでバスで出勤。 昼前にしん氏から届いたメール。 『嵐に備えてビデオ4本借りました』(全文掲載) 東海・関東地方には大きな台風が近づいている。 お昼はリンガーハットにて、ちゃんぽんランチを食べた。 午後5時にしん氏から届いたメール。 『びっくりするほどなんもなかった』(全文掲載) 愛知はなんともなかったようです。福岡はけっこう、雨風強かったけどねえ・・・。 仕事は9時前まで。待ち合わせの店までタクシーに乗っていった。もう900円くらいどーでもいーや、と思える疲労でしたので。タクシーのラジオは、当然、ダイエー×西武戦のプレーオフ中継。「今、何対何ですか?」と聞くと、「6対5で負けようよ」しかも、7回表(8回だったかな)、ノーアウト満塁のピンチである。かたずを飲んで耳をすませると、あれよあれよという間に投球カウントはノーツー、ワンツー、ワンスリー。「ちょっとー!」 「おいおい!」「こりゃ、何点か入りますね」なんて聞いてると、投手打者ともに粘りに粘るファウルの応酬。もー目的地に着いちゃうよ!というところで、サードゴロでホームアウト、1塁もアウトのダブルプレー、2アウト。ほっとしながらお店に入った。(結局、この日は負けてたけど) 薬院南のお店は今日はこれまで行った中で一番の盛況、客層もいろいろで、でもお客さんは例外なくみんな大人、ちょうどパブみたいな雰囲気になっていた。メキシカンソーセージ、天然酵母パン、ミックスチーズのピザを食べる。ここに来ると、飽きもせず必ず、このピザ食べたくなる。次の機会にはパスタを食べてみたい。アンチョビとオリーブオイルのやつ。 飲み物は、クラガンモアとグレンモーレンジ。途中、いつも表に出ている店員さんが厨房の服を着て出てきた。聞いてみると、もう一人のボーイさんとともに週末は厨房に入っているとのこと。最近お会いしないので淋しく思っていたのだが、そういうことだったのか。「いま、何杯目ですか?」と聞かれて「二杯目です」と答えると、「じゃ、まだこれからですね。」と優しく微笑んで立ち去っていかれた。すっかりそういう奴と思われている・・・。 が、さすがにへとへとの土曜夜(考えてみたら、先週の土日も休んでないので、13日間連続で出勤してた)、二杯で退散することにする。雨も小降りになっていたので、私は歩いて帰った。存外寒くて、めっきり秋の空気。人恋しさを覚える季節です。 で、帰ってしん氏に電話、他愛なく1時間ほど話す。えくぼが3つあるロックグラスを買ったこと、中に収納がついてるソファを買おうかどうか迷っていること、i-Tunesのジャンル分けの妙についてなど、聞く。「再利用できないものは買わないもん」ていうのが一番!かわいかったな。お風呂に入って、部屋はまたそのままで、寝る。 ・・・と思ったが、つい、借りている『生徒諸君!』(庄司陽子 講談社)を読み始めてしまう。私が生まれた頃に連載が始まった往年の名作。古くささはもちろんあるし、ものすごい漫画的設定に展開だし、もうかわいくない大人になった私には、ナッキーの独善が鼻につくところも多分にある。それでも、あっという間に引き込まれて、借りている3巻、ナッキーと仲間たちが中学を卒業するところまで一気に読んでしまう。ところどころで泣いた。そして、読み終わって電気を消してからまたしくしく泣けてしまった。さすが名作、恐るべき影響力! なんか、いろいろ思い出してしまった。 中学、高校、大学、みんなくだらなかった、でも楽しかった。今だって楽しいことはある、でも、くだらない。このままもっと年をとって、くだらない人生を過ごしていくんだなーと思う。でも、あたしの人生を愛せるのは、結局、あたししかいない。せめて「くだらないけど一生懸命だ」て思える生き方がしたいな。ここに書く「くだらない」の定義は聞かないでください、説明できないから。そしてできればどうか解った気になってお説教なんてしないでください。最悪でも反義的でもないこのニュアンスはごく個人的なもの、ごく個人的なある夜の感想としてここに記しています。3時半就寝。 |
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