moonshine  エミ




2004年08月15日(日)  またこの日が来た

昼過ぎにしん氏が愛知へ戻っていって、ふて寝をしたり本を読んだりネットサーフィンしたりしながら、ひたすら落ち込む。この焼肉部の私が、親に焼肉に誘われた(つまり、しかも親がごちそうしてくれるというのに!)のを断ったほどだから、沈み具合も立派なものです。仲良しとはいえ他人同士でひとつ部屋にずっといると齟齬が生じることもある。その齟齬が二人の間で決定的なものになりえるんじゃないかと思うときもある。でも、しんちゃんがいなくなった部屋は、死んだみたいにひっそりしている。ひとりで深海の底にいるみたい。

いろいろ考える。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆と、しんちゃんと一緒に過ごせるのは一年でおよそ3週間。それを楽しみにして、休みのあいだ楽しく過ごして、別れるとこうやって落ち込んで、しばらくすると気を取り直して自分の日々に没頭して、こういうサイクルをいつまで続けるんだろう?と思う。離れている長い時間が今の日常だ、でもいつか、しんちゃんと暮らすほうを日常と決めるときがくるんだろうか、あるいは? 新しい生活を希望をもって選ぶときがいつか来るんだろうか。わからない。

吉本ばななの『アムリタ』(福武書店)を読み返している。
 “こうして離れていてふと、私の知っている彼のいいところを思うと、
  あまりのすばらしさに胸が苦しくなる。(中略)
  そして悪いところやずるいところを考えると、
  あまりの憎しみに胸が苦しくなる。(中略)
  ほかの人にはこんなに感じない一つ一つの感覚が活性化される。
  その振幅がそのままその人を思う心のベクトルの大きさだ。”

オリンピックの中継が始まる午後10時に合わせて夕食を用意して、テレビをつけながら食べた。無印良品で買ったレトルトの中華粥。まあ、おいしかった。テレビをつけっぱなしにしてチラチラ見ながら、本棚の整理をようやく敢行。床とベッドに積み上がっていた本の山を並べ終わりました。

オリンピックをはじめ、スポーツの世界大会を見るのが好きだということをつくづく思い知る。柔道、水泳、卓球。どれも面白い。スポーツ選手の集中力とか精神力とかを垣間見るのが好きなんです。最近、注目してるのは、今さらながらですが、女子ソフトの監督宇津木さんです。かっこいいー!

表彰式をいくつか見たところ、アメリカの選手は国旗掲揚が始まるとすぐにかぶせられた月桂冠を手に持ち、胸にあてて国歌を聞いていた。日本の選手は君が代が流れ出しても月桂冠をはずさない。どっちがいいとか言うつもりじゃないんだけど、文化や教育の違いがこういうとこにも出るなあと思う。

制服にアイロンをかけました。この仕事をすると、明日から仕事だなあとひしひし感じるので、つい後回しにしてしまうことが多い。今日は深夜の2時過ぎにやりました。今はもう3時を過ぎています。北島くんが平泳ぎ100メートルで金メダルをとるのを見ることができた。





↑エンピツ投票ボタン 押すとコメント変わりまふ

My追加
Mail Home

BBS blog


<< >>