| moonshine エミ |
| 2004年06月13日(日) 一本道遠く | ||||
| 会社に行くよりも早く起きる日曜日のわけは、しん氏に会いにいくため。いいか悪いか退院済の彼だが、飛行機のチケットをとった時点ではお見舞いのはずだったので、今回は日帰りの旅である。 9時の飛行機で飛び立って名古屋空港に降りたのは10時15分、バスで名古屋中心部に着いてからはしばし順調に迷ってしん氏を呆れさせたが、何とかJR東海の東海道線に乗って安城駅で再会、12時。 子供づれで賑わう昼のうどん屋さんに入ると、何だか妙に「日曜日」感にあふれていて笑ってしまう。 「少しやせた? 顔がすっきりしたような」 しん氏が言うので、 「そうなんよ、なんかちょっと、やせるサイクルに入ったかも、 だって最近(と言っても本当は数日)、お菓子を食べたい欲が少ないし、 腹八分目で満足できるし・・・」 とすぐに調子に乗って主張するわたくし。しん氏の返答は一言、 「危機感やね」 体がこれ以上太るな、と警告を発しているそうだ。 そしてしげしげと私を見つめ、 「いやー、人間、年はとるもんだな。」 などと一人、つぶやいている。わたくしの目尻の小じわに目を留めた様子。がくっ。 そんなこんなで、しんちゃんはけっこう元気そうではありました。 ドライブがてら、彼の勤める会社も見る。とてもきれいで、広い敷地。大学のようだった。 (彼の住む寮と、職場のある棟との近さも含めて。) ただし、駐車場にいい車があたりまえにたくさん停まっているのはさすがだ。 ちょうど車を出すところだったしん氏の同期が乗っていたのは、ムスタング(?)。 この町は本当の平野で、視界がひらけ、一本道が遠く遠くまで続く。 みんな車で移動するので、道の途中に人影は少ない。 まぶしい青空の日だったので、サングラスの二人。 彼の切った足は、まだ縫い目もあらわで、やっぱり痛々しかった。 名鉄の駅まで送ってもらって別れた。5時間があっという間で、ひとりでホームに入ってから、思わずしくしく泣きそうになった。まあでも、電車に乗り込むと程なくぐっすり寝てしまった。やっぱり実物に会うと、不安をこの目で見ることも含めて、安心する。行ってよかった。 電車にバスに飛行機と、ひとりで移動する時間が長かったので、読書が進んだ。たなかまさんに借りている、みうらじゅんといとうせいこうの『見仏記』(角川文庫)。時折声を殺して笑いつつ、読了。仏像めぐりの旅がしたくなったのは言うまでもない。名古屋空港では『日経WOMAN』を購入。だいたいぱらぱら立ち読みですますことが多いが、特集が二つともすごく面白そうだったので。 22時前に帰宅、厚揚げに刻んだきゅうりと大根、ちりめんじゃこをのせて、熱いめんつゆをかけて食べる。みきちゃんがエツやんと一緒にやってきて、どら焼きをたくさん(8個も!)おすそわけしてくれた。私は素麺と名古屋みやげのえびせんべいなどを手渡す。二人を体重計に乗せるの忘れた。 |
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