moonshine  エミ




2004年06月09日(水)  飛べるとこまで

しん氏、退院するの巻。

予想より早い。大きな病院なので、やはり、「切っちゃ次、切っちゃ次」でベッドを回転させなければならない向きも感じられる。
まだよく歩けもしない患者を・・・と、当事者がわとしては思いもするのだが、手術や療養を必要とする人がほかにもたくさんいるだろうことも、まあ、わかる。
なんにせよ、ひとまずおつかれさま、しんちゃん。

仕事を終えていったん家に帰り、パン屋さんで買ったおいしいピザのかけらと芋ボールをかじり、洗濯機をまわして、長浜CBへ。
今夜はサニイサイドのライブである。やっとこの日だー! 待ってました。

南くんが歌う優しい『写真』に始まり、『偶然と必然の狭間で僕は笑う』『この部屋』『白いかもめ』『(題名わからない、新曲? オールドスタイルって感じの曲で、チャールズ・ワッツの“Love Land"をふと思い出しました)』『ここで会いましょう』『死ぬ前に』とロック色を強めていく。季節の始まりを感じてなんだかわくわく。そう、夏がやってきます。そして最後は『夕焼け空』。せつない。またサニイサイドに会いたいなー、と余韻に浸る、いい終わり、いいライブだった。
かしわいさんが歌詞を間違えた瞬間、たなかまさん、かしわいさんと、それぞればっちり目が合いました。一瞬とまどって、でもすぐにかしわいさんに合わせてコーラスを続ける南くんにもほくそ笑む。

「五月雨前の稲穂みたいに いずれのことはさもあらばあれと」
「あきらめ加減が人生だっていった」
「行き過ぎた思いこみ あっけなく急降下
 悪びれるふうもなく 懲りずに高笑う」

なんて、フレーズが耳に残った。
今日いちばんいいなと思ったのは、
「白いかもめに生まれてきました 飛べるとこまで飛んでいきましょう」
イメージが浮かんで空に誘われるようです。

帰宅後、ちょちょーい、と明日のお弁当のおかずを作る。
豚肉、長ネギ、ピーマン、にんじんのしょうが焼き風。
と、しいたけと人参の甘煮。
洗濯物も干しました。

さて、不思議なことに、私は恋の悩みのような相談をわりとよく受ける。
恋ってとても個人的な問題なので、私も個人的な感情で答えてしまう。
たいがい、「悩んだら、行け」と言っているような気がする。
自分を納得させる理由は、いくらでもつけることができる。
納得できないけれどどうしても・・・という場合もある。
なんにせよ、恋なんて、冷静にできるもんじゃない。
その一方で、「恋はどこで自分の気持ちと折り合いをつけるかだ。」とも思っているが。

恋する心は外からどう見えるかは全然関係ない。
傷つきやすいし、人を傷つけやすいものでもある。
だけど恋については、そんな後悔すら、得るものだと私は思う。
若いのかなあ。





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