| moonshine エミ |
| 2004年05月27日(木) 俺は帰ってきた | ||||
| タイトルは、魚座の曲名より。わたしこの曲、確か1回しか聴いたことないなー。 業者に出していた原稿が返ってきて、修正作業が始まるなど諸々に追われ、 約一週間ぶりの残業になる とはいえ8時過ぎの退社なんて、この2ヶ月を振り返るとかわいいもの・・・のはずだが、 楽な状態への順応性ってすこぶる高いもので、ちょっと疲労感。 ピーマンと筍が冷蔵庫にあったので、牛肉を買い足し、たまねぎを刻んで、 チンジャオロース(のようなもの)を作る。おいしかった。 と、携帯電話が鳴る。ディスプレイの表示は『公衆電話』。 飛びつくように出ると、やっぱり、しんちゃんだった。 「おー、元気かー?」 と、なつかしささえ感じる第一声。 それはこっちのせりふ! もっとも、元気なわけないよね、と思いきや、 ごはんももりもり食べてるみたいだし、意外に快活な声で心から安心。 それでも手術後のゆうべは大変だったらしく、 「全身麻酔から本格的に覚醒したあとは、まったく眠れず、 暗いなか時間もわからず、喉が渇きおなかが空くも、ごはんは勿論、水も飲めず、 腰が痛いが寝返りも打てず、時間もわからないから夜明けがあまりに遠い」 というちょっと発狂しそうな状態だったとのこと。 「病院のごはんはどう?」 と聞くと、 「うーん、味が薄いね・・・。 でも、今日の朝ごはんは最高に感じたよ。 味噌汁の塩気がたまらんくてねー、しょっぺぇー!みたいな」 と言っていた。 切った足はまだ見ていないらしい。車椅子で病室を出て、電話をかけてきてくれた。 今夜も電話がなかったら、しびれを切らして明日の朝、 「内縁の妻ですが・・・」 とか適当に言って、病院に問い合わせようかと思ってた。よかった。 11時半も過ぎて、同僚(と言っても年はゆうにひと回り以上・・・)より呼び出し。 お風呂もすませてあとは日記を書いて寝るだけ、という状態だったので、 かなり渋るも、だんだん断るほうが面倒くさくなってきて、出かけることに。 すっぴんなので、家近くで朝までやっている店を指定する。 良識ある大人の行動とはいえませんが、なかなか有意義な飲みになった。 彼に人望(しかも、年上年下関わらず、有望な人たちからの。)が集まるわけがよくわかった。 べらべらしゃべったり騒いだり冗談や下ネタ言ったり、そういうことしてても、 人間としての品位を損なっていない感じがする。 同僚なのでどうしても会社の話になったりするが、 どんなこと対しても人間性を否定しない言い方をするし、言葉を選んでいる。 空手の話なども実に興味深かった。 強い人なのだと思う。 劣等感や怠け意識を正しく克服してきた人特有の、自分に対する相応の自負を持っている。 すばらしいな、と素直に思う。 そして、そうやって生きてきた人には、 もう人間の弱さを理解するのって難しいだろうな、とも思った。 2杯目からスピードを上げるする悪い習慣で4杯ほど飲む。それほど酔わず。 |
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