moonshine  エミ




2004年05月06日(木)  もの思っても沈まずに

しんちゃんは午前中の飛行機で愛知へ戻った。
朝、私が会社へ行くときに一緒に家を出て、別れた。

日記のデザインを変えたのは確か年末だったと思う。
その前までは、もっと小さなフォントで、左寄せに詰まったのを使っていた。
どうしてこのデザインにしたかというと単なる気分転換だけど、色をなくしたかったのと、もう少しゆったりしたスペースで書きたかったというのもある。前のデザインを覚えている方、そのころよりこの日記のイメージ、静かなトーンになりませんでしたか? 何しろ最近の中身は(仕事のこととか)ギスギスしてることも多いけどね、たはは。

連休明けの体に単純作業をさせながら、つらつら考えた。
「休みの間、ずっと子供と一緒にいたから、会社に出てくると何かさみしい」
と、以前しんちゃんの会社の人が言ってたらしくて、それがその人の普段のキャラとは何だか違う気がしたので意外だったのも手伝って印象に残っている、と彼が話していたが、ちょっとそんな感じ。

一週間のあいだなまけものの男の子と一緒に暮らしていると、多少は手がかかるし(まあお互いに)自分のペースが乱されることもある。
でもまるきりの他人ではなくて、そういう相手と一緒にいるのはどこか心強い。仲の良い恋人とやるのが楽しいこともいろいろある。

恋愛初期ではないんだから、そばにいるときもいないときも、ロマンチックに浸ることもそうそう多いわけないけれど、こうやって休みが終わったら離れて、次はいつ会えるんだろうなとか、仕事にしろ生活にしろ大丈夫だろうかとか、いま感じずにはいられない不安は払拭されるだろうか、この先どうなるんだろうと今の私は考えるけど、とりあえずそういうのが軽減されて、今夜もまた家に帰ったら彼がいて(逆か)、それを当たり前に周りも認めているのが結婚ということなのかなと思う。

身がかたまってる、ってそういうことかねえ。

結婚かー。

それに限らず、どうにも心配ばかりが頭をもたげるというか、「今よりも良くなる」ということに対して懐疑的になって踏み出せないことも多い。
決心のよりどころになる確たるものがほしいなんて思うけど、それは自分の外ではなくて内なるところにあるのだろうね。
何かの拍子で勢いづいたら止まらないくせに。
でもまだ正直、ちょっと現実味がたりない。急ぐ必要ないとも思うけど。
(こんな言い方はあんまりだけど)結婚なんてしてしまえばそれまでだから、こうやっていろいろ考えるのもまた、独身の醍醐味かも。
つらつら。

そんなこんなしているうちに、やれ、伝票の束を処理しろとか、出してた数字にちろりと間違いが見つかったとか、ほおっぺたが丸くなったんじゃないの?とか、他部署に依頼してた事柄の解答とか、一年分の帳票の整理とか、目の前の問題がいろいろ動き始めて追われ、気がついたら今日も会社は人少な、夜10時を迎えていましたとさ。うおー。
仕事だからそれなりにやってるけど、みんな今日はきつかっただろうね。会社の人たちはそれぞれどんな連休を過ごしてたのだろうか。

部屋のドアを開けたら、ちょっとだけ感傷。今朝しんちゃんが淹れてくれたコーヒー、ドリップしたやつが台所に残ってて、まだ少し香ってた。

エリンギと玉ねぎを軽く炒めて、今日で賞味期限切れになる卵をふたつ、威勢良く割ってだしを混ぜてとじて、缶ビールあけて夕食を摂った。冷凍の肉まんもひとつ食べた。ささみを解凍して、残りのエリンギと玉ねぎも一緒に、しょうゆと唐辛子で炒り煮をつくった。こちらは明日のお弁当。
缶ビールはね、会社の冷蔵庫からちびちび拝借してるんです実は。去年の暮れの納会であまったやつが未だに残ってて、上のほうの人がこっそり持って帰んなさい、と言ってくれたのを真に受けてね。まあこれも役得でしょ。人目につかなくなる時間帯まで会社にいるときくらい、いいかなって。

まだ1時か。少し本を読む時間があるかな。





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