| moonshine エミ |
| 2003年11月24日(月) こんな感じで過ぎました | ||||
| 日曜日晴天、美容室に行く。 雑誌を読んでいると、V6岡田くん 「本を読むのが好き。ジャケ買い(装丁買い?)が多い。 最近では『世界の中心で愛を叫ぶ』を表紙を見た感じで買った」 とのこと。 それは、ジャケ買いをさせるような装丁につくられている本だ。 わんさかと目立つところに平積みで置かれている本だ。 だからジャケ買いするのは当然なのだ。 そうやってベストセラーが生まれる。 言いか悪いとか論じるつもりはない。商売ってそういうもの。 夜は、忘れ物をうちに取りにきた友達と、ガストでごはん。 3ヶ月ぶりのファミレスだ。感激。 ファミレス、ファーストフード、スナック菓子、インスタントやレトルト食品。 現代っ子と言わば言え、しばらく食べないと恋しくなるのだ。 友だち、高千穂土産にと焼酎をくれる。狂喜。 IMOというジャズっぽいバンドのMDももらう。 ☆☆☆ 月曜日寒空、部屋のあまりのニンニク臭さに、朝8時に目が覚める。 昨昼、皮をむいて、ちょろーっと炒めただけなのに、このパワー。ニンニクパワー。 窓といい、玄関といい、開け放つ。 ぬいぐるみの犬(にゃんたくん)も心なしか臭かったので、 ベランダに座らせて日光浴だ。後姿がかわいい。 大根と鶏肉の煮物をつくる。 この大根は1本38円だった。 昼すぎ、ゆうきちゃん、来たる。 煮物と白菜スープを食べさせる。 白菜は1玉58円だった。 青ねぎをたくさんふりかける。 青ねぎは1束38円だった。 ビデオを観る。『8人の女たち』フランス映画。この女たち、なんともまあ。 「うわー」「おいおい」「そう来るかい」「もー犯人だれでもいいや・・・」 ラストに至って、ゆうきちゃん一言のたまっていわく、 「つまり、バクロ大会やね」 うんうん、そういうことやね。 引っ越してきて、部屋にて初ドリップ。一袋で二人分、とる。 コーヒーは大好きですが、ふだんは飲みません。 小さな禁欲はむしろ背徳の快楽。 (とはいえ、お酒は常備している私の部屋だ) 夜、課題の文章を書く。ふつうすぎて書きにくいテーマ「街のいちおし」 まあ、一時間くらいで、書く。 私の文章って、アクがないなあ。 料理を作っても、たいてい、味にパンチがない。 平平凡凡とねえ。してるのかしらねえ。 てくてく本屋へ行って、発売したばかりの、おめあての雑誌を買う。 ついでに2冊、手が伸びかけた本があったが、グットガマンノコ! 広告の雑誌をなんとなく立ち読み。かなり面白くてしばらくページを閉じられず。 遅い夕食は野菜たっぷり、あったか冬のメニュー。 たいへん健康的な気分になり、念入りに風呂掃除。 夜になるにつれ、あたたかくなる日だった。 日付が変わってから、しんちゃんと電話。 「空間を歌うこと」「想像を創造する」「足りないときは塩」 など、なかなかに有意義な内容。 最後には衝撃告白も飛び出した。 |
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