| moonshine エミ |
| 2003年11月04日(火) 手足は大事にしたいところ。 | ||||
| 仕事が重症。 こんなこと初めてだ。 いつになったらこの悪いスパイラルから脱けられるだろう。 自分次第だなんて、あたりまえにわかってるのだが。 まいにちまいにち、暗澹たる気持ち。 会社を出たらそれなりに元気です。 今夜は同期とキャナルシティのAMCへ。『キル・ビル』を観た。 1000円券をくれたしずちゃん、ありがとう。 竹馬の友、刎頚の交わりのしずちゃんは、最近、HP“たまむしのずしずし”を始めました。 さすが芸人!と手を打ちたくなる日記は必見です。 (註:しずりんは会社員です) さて、キル・ビル。 グロい描写があること、二部作であることをすっかり忘れて臨んだのだが、 ノープロブレム・オールオッケー。 かなり気に入った。(←えらそう) かっこいい映画って、始まりがかっこいいよなあ。 まあ、マジメェに観る映画じゃないんだけど、日本の監督がああいうのを撮ったら、サブカル臭がぷんぷんするんだろうな、と推測する。 タラやんはさすがです。 あれは「間違った日本人像」じゃないもんね。 素晴らしき研究の成果と趣味の追求とイマジネーションの世界よ! 次作に続くラストもかっこいかった。 主人公の女の人、かっちょいい。すぐに悲しげな表情になるのね。 てか、タランティーノって、どんなかっこいい名前やねん。 しかもクエンティンだっけ? それにしても、笑い飛ばせる程度とはいえ手足のみならず首も脳髄も飛ぶ映画、 知らず知らずのうちに体がこわばっていて、見終わった後はピキピキしてました。 週末からのBGMはジャミロクワイ。 読書は、『南の島のティオ』を終え、 『ボクの音楽武者修行』(小沢征爾、新潮文庫)へ。これがまた痛快。 |
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