| moonshine エミ |
| 2003年10月22日(水) おヒマな〜ら〜 来てよね♪ | ||||
| 道のりの説明をしましょう。 私の会社は、博多駅近くのオフィス街にあります。 コンビニエンスストアやドラッグストア、 お弁当屋さん、ランチをやってるお店などには事欠かず、 会社員にはまあ便利なところ。 ただし、大雨が降ると水没します。(この夏も・・・) 大きな道路に沿って、まっすぐ走ってゆくだけです。 ほどなく住吉神社があります。 あまりにも近いので何となく軽視しがちですが、 全国各地にある(はずよね?)住吉さんですもの、 きっと由緒正しき神社ですよ。 敷地も、とっても広い。 博多祇園山笠で有名な櫛田神社よりずっと広大です。 仕事始めには、うちの営業マンも年始のお参りに行っているようです。 ご利益は定かではありませんが。 住吉さんの先には小学校と女子高があるので、 ここは通学路でもあります。 ですから朝はといえば、小学生、女子高生、会社員な様々な人種のるつぼ、 交通量がたいへん多い。気をつけて通らねばなりません。 そこを過ぎると、なんとなく視界が開けます。 川です。 那珂川の流れです。 この那珂川が、商人の町「博多」と、殿様のお膝元「天神(福岡)」の分かれ目です。 少し北ではこの川は二股に分かれていて、 それがさらに少し北でまた一つになります。 つまり三角州ができるのです。 ここが、名高いな夜の街、中州です。 不景気とはいえ、やはり夜は煌々としています。 昭和の雰囲気を醸し出すネオンサイン、川端にはずらりと、屋台が並びます。 おっと、そこは私の毎日の道じゃない。 であい橋、春吉橋、西大橋、弁天橋、西中島橋、きよずみ橋、 那珂川に渡されたたくさんの橋の中で、私が渡るのは「柳橋」。 そばには柳橋連合市場もあります。 ちなみに、私の家の近所には、「露切橋」という小さな小さな橋がある。 なんてきれいな名前。藤沢周平の小説に出てきそうではないですか。 橋を渡ると、目の前を大きな道路が横切っています。 渡辺通りです。 渡辺通りに乗ると、福岡一の都市、天神は、もうすぐそこです。 ですが、ここはまっすぐ、渡辺通りを渡ってしまいましょう。 300mほどで、西鉄薬院駅。 そこからちょっと曲がってまた300mほど行くと、私の家です。 オチ? ないよ。 しかしこの道・・・ 薬院駅から曲がらずにさらに道なりに行くと、 10分少々で六本松というところに着く、 そこに私が通っていた大学の教養部キャンパスがあるのだが、 まったく、私が入学した当初(1997年)から地下鉄を通すために掘っていて、 現在も進行中。再来年開通かな。 やたら工事中で通りにくいんだよね。 それでもチャリが好きよ。 ◆ 今日はお給料日。 豚ロースを買って、しょうがで焼いた。 たいそうおいしかったです。 めざましテレビが唯一のテレビの時間の私だが、 福岡人として、きちんと見てます日本シリーズ。 負けちゃった・・・。 |
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