moonshine  エミ




2003年08月11日(月)  on the bedの一日

 今日はフラッシュさんのワンマンライブ@西新JAJAでした。
 私は日ごろの行いが悪すぎて行くことができませんでした。
 帰省中の恋人を置いてでも、敢然と行こうと思っていたのに。
 ああ、酔っぱらいのバカヤロー!
 ああ、フラッシュさん。フラッシュさーん!!
 9月にデジャブでサニイサイドと一緒にするらしいので、
 そのときにもう、すべてを(って何を?)賭けます。
 ああ、でも、あと一ヶ月も新しいCDが聴けないなんて。

 意気消沈して寝台で過ごした一日。
 帰省中の恋人と一緒に・・・では、ないですよ。
 ベッドにいる=本を読んでいる です。
 いやー、読書が、進む進む。

 で、読んでいたらこんな文章が

「仕事で何かを忘れたりして失敗したとき、
 『すみません』と上司に軽く謝ってしまう人と、
 『どうやって責任を取ろう』と悩む人がいて、
 前者はただのサブルーチン、後者はオブジェクト指向のツール
 って感じかな。
 まあ、信頼できるのは後者ですが、前者も使う分には手軽か」

 ・・・わかりません。
 しん氏に読んで聞かせると、笑っている。理解できるらしい。
 だいたい、「オブジェクト指向」という言葉がわからない。
 たびたび耳にした事があり、都度「?」と思っていた。
(が、特に調べる必要にも迫られなかった。)
 しん氏が解説してくれた。
 ちょっとだけ、わかったみたい(弱気)です。
 でもすぐに忘れそう・・・。
 クリスマスのころに「アルゴリズム」という言葉についても解説してもらったが、
 もう今ではさっぱり、です。
 やっぱり基本的に興味がもてないからだろうか。

 さて、自分にふてくされてるので、どうでもいいことを書きます。

 表記の問題について。
 日記やメールなど書くとき、
「会う」と「逢う」、「聞く」と「聴く」、「思う」と「想う」などがあったら、
 よほどのことがない場合、たいてい前者を使う。
 後者は、「そんなガラかよ〜!」と自分に突っ込みを入れてしまう。
 気恥ずかしいんです。日記も、「綴る」とは書けないなあ。
「そんなたいしたこと書いてんのかよ〜!!」と。
 表記に「こだわり」を見せないのがこだわりです。
 なんて、いや、そんなに真剣に考えてないけど全然。
 ほんとどうでもいい話だなあ。

 ほかの人の文章も、けっこう表記に目がいくほうかもしれない。
 まあ些末事なんだけど、趣味が出る部分でもあるかもしれない。
 でも、この表記がイヤ! 許せない!というのは特にない。
 ・・・と思っていたけど、あったんです。
 イヤではないけど、どうにも違和感、というのが。
 それは有給休暇のことを「有給」と書くこと。
「有休」って書きたいんです。わたしがマイナーですか?

 表記といえば、しん氏のことですが、
 相方、とか相棒、って書くのが最近みょうに気恥ずかしい感じで、
 むしろ「恋人」って書き方が最近、気に入ってます。
 恋人っていい響きだよ〜〜〜メロメロ。 
 
 と、ほんとうにどうでもいい話でした。 
 しかし引き続き。(読んでてムカつく人はもう読まないでください。)

 森博嗣の日記エッセイを読んでいると、
「ナナちゃん人形」
「ドラキチ」
「あんかけスパゲティ」
「大須の古着屋」
 とかがやけに目につく今日このごろ。
 愛知ネタです。
(註:森博嗣は名古屋大学の建築学の助教授)
 しんちゃんが住むことにならなければ、
 一生涯、興味をもたなかったかもしれない愛知。
 クルマについても同様。
 人生なかなかおもしろいじゃないか。
 
 落ち込みながらも、
「1の自己顕示欲が大声を出し、100の良識が黙ってそれを聞く」
「デザインがなしうるものは、『意志』にほかなりません」 
「良い道具を使うことは、能率の問題に留まらず、人の思想を変えることがあります」
 など、瞠目しながら、楽しく読む。 

■今日の麺
(しん氏帰省中は麺を食べる機会が多そうなので。
 昨日の日記にも付け加えました。)
 素麺。
 弱った胃に優しそうだったので。
 ひさしぶりに食べました。





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