| moonshine エミ |
| 2003年03月31日(月) 花男 | ||||
| 会社の先輩たちと飲んで帰る。 あした朝礼にて発表される民族大移動について、メール等を駆使して情報収集しながら居酒屋に4時間ほど。 オムニバスやらトリビュートやらバラードベスト(←やめましょうよ。)、企画盤の流行はまだまだ続いている。 流行というより、生存手段なのかもしれないが・・・。 きのう、HMVでエレファントカシマシのトリビュートを見つけ、思わず全曲試聴。 うーむ、なんというか、みなさん、 宮沢浩次より歌がお上手。 音も作りこんである。 で、あるからこそ、エレカシの良さは宮沢さんのヘタウマ熱唱とどこか隙間があるようなバンド音なのだ、と再確認。 トリビュートアルバムというもの、 「ふむふむ、こういうアレンジをねー」と確かに面白いのだが、 聞けば聞くほど、どうにも「はてさて・・・」という気持ちになる。 やっぱり、好きな曲というのは自分の中にイメージができあがっているものなんだろう。 思い入れのあるアーティスト、曲であればあるほど、どことなく違和感。 どちらかというと、 「このアーティストの曲をさまざまなアーティストがトリビュート!」 よりも 「このアーティストがさまざまなアーティストの曲をカバー!」 のほうが好きかもしれない。 ライブなんかでも、一曲か二曲、そのバンドのルーツになっている曲のカバーなんかを聞くのはすごく好きなのだが。 それにしても、トリビュートを聞くと、元々の楽曲の良さがつくづく思われる。 「あー。エレカシ、いい歌たくさん持ってるんなー」と。 ということは、トリビュートの本来の目的は達成されているのかも。 それにそれに、エレカシトリビュートのアルバムタイトル『花男』というのは、ちょっといいな、と思ったよ。 期末の一日。 各部署たいへん忙しそうであった。 数字が締まったら、さあ、明日からはこっちが大忙しです。 |
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