| moonshine エミ |
| 2002年11月23日(土) 教室にステージを | ||||
| 今このタイトルを書いて思った、10年以上前だと思うが、紡木たくが書いた「机をステージに」ってマンガがあったよね。少女マンガなのに、女の子の目がちっちゃい!!という点でちょっと衝撃の漫画家だった。似たふうの絵柄で、いくえみ綾という人のほうが好きだったけど・・・。 いきなり逸れたけど、今週末は九大の学園祭。溶けるように眠い中、早起きして(っていっても9時過ぎだが・・・)行くことにする。 なつかしい六本松キャンパス。 学園祭の風景は変わらない。変わったのは私だ。なつかしいと感じる私だ。 113番教室が、毎年Qフォーク部のライブ会場。 朝から晩まで3日間まるまる、途切れることなくライブをやってます。 ビール箱組んでダンボール敷いて、1メートルほども高さのあるステージつくって。窓一面に暗幕を張って。ちゃんとした照明器具やでっかいスピーカー、もってきて。大変だけど楽しい作業で、教室がライブハウスに様変わり。手作りだけどなかなか立派です。なつかしいな。ミラーボールまであって。 しんちゃんのバンドが、この教室でひとつ。それとは別に、野外の(要するに運動場)ステージでもひとつ。どちらもかっこよかったねえ。予想以上に楽しかった。リズム隊がぴしゃっとしてて、ボーカルが前面に出るキャラで。ボーカルって、やっぱ、声が良かったり歌がうまいほうがいいのはもちろん、踊るのが上手な人がいいねえ。客の目を集める人が。 しんちゃんは自分のギターに満足いかなかったらしく、へこみぎみだったけど。まあしんちゃんて、雰囲気で弾くタイプだから(←けっこう適当なのかも)そのときどきで違うんだよな・・・。今日は全体的にギターのボリュームが小さかったような。しんちゃんの音作り、だいたいいつも好きなんだけど、今日はいい音が聞こえては、聞こえなくなるといった感じだった。 特に野外は難しいね。また明日に期待。 なつかしい顔、久々の人びととあいさつしたり、しゃべったり。みんな変わってないけど、現役の大学生(学部生)たちの中にいると、やっぱりチクと、もう違うね。大人っぽいというかふけたというか。。。まあ私も含めて。 あ、でも私、一人でフラッと歩いてたら、たちまちいろんなサークルの食べ物宣伝隊につかまってしゃべって食べたけど、24歳っていったらエーッて言われたよ。社会人?! ほんと?って。 ゴキゲンになってしんちゃんに報告すると、「誰にでもそう言うっちゃろ。商売しようっちゃけん」とつれない返事・・・。 途中、ゲストとして、福岡のいろんなライブハウスでやってるシュンゴエクスプロージョンも出た。さすがのステージに、客の入りも上々。タダ同然(100円)で見られることなんて、滅多にないもんね! ビバ学祭。ああいう人たちもさ、教室でやることなんてあんまりないだろうから、楽しかったんじゃないかな? 客は大学生がメインだし。 明日も楽しみやねー。 |
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