moonshine  エミ




2002年10月15日(火)  宮本輝 『海岸列車』 男の子・女の子

 昨日の読書、『海岸列車』の続きを最後まで読んだ。
 10回目、いやもっとかな? でも、久しぶりだった。こないだ読んだのはいつだったんだろ・・・? 初めて読んだのは20歳くらいのとき、もう今は主人公のかおりとほぼ同じ年だわ。

 教育、政治、文化、
 意気に感じること、
 人間の品性、運命、
 生と死、
 道徳、
 心のよりどころ。

 もりだくさんの小説だ。

 男と女の、恋し方の違いって、なんだろ? と、読み終わってちょっと考えた。最近、考えるともなく考えてたこと。
 うむ。肉欲(うっ、なんか凄い言葉)と精神の結びつき、これ絶対、違うよね。
 若い女の子が、好もしく思ってる男性と初めてチューをしたら、多分メロメロになるでしょう。
 女の子は、好きでもない人とチューなんて絶対したくない!という子が多いと思うけど、
 その分、好きな人とチューをしたら、そして体を触れ合って優しく激しくされたら、あっというまに夢中になっちゃうんじゃないかな、その人に。これ、絶対あると思う。みんながみんなとは言わないけど。
 子どもの頃、本や映画に出てくる悪い男が、
「な〜に、女なんて、一回やっちまえばこっちのもんよ」
 なんて言うのがわかんなかったもんですが、今考えれば、あれも一理ある。(しかし、ピンとこないながらも、鮮明に覚えてるんだから、子どもってあなどれないな。)

 好きな人に優しく楽しくチューされたら。強く求められたら。
「わたし、すごく、愛されてる」て気になっちゃう。
 おうちに帰って、チューしたことを思い出すのは、すなわち大事にされた記憶をなぞること。彼と私だけの、ラブラブな秘密で結ばれること。
 これは、男の子が好きな女の子とチューをしたいとか、チュー(またはその先)をしたあとの気持ちとは、だいぶ違うような気がするな。
 言葉足らずだけど、ぜったい、違うと思う!

 ・・・と、熱く語る必要も特にないのだが。

 ともかく、たまには「読書日記」らしく。(註:この日記はそういうジャンル登録になってます)
 『海岸列車』ぜひ読んでみてください。中年女のヒモ、夏彦が、かっこいーんだ、これが。 
 
 今日は9時過ぎに仕事が終わった。
 残業、徐々に減らしていくぞ。おー!
 
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