| moonshine エミ |
| 2001年09月26日(水) 大人に憧れたい | ||||
| さて、季節というものはかなり駆け足で通り過ぎやってくるものですね。 最近の日暮れの早さといったら。 先週の水曜日、19時に走っていた私ですが(暗くなると目が見えにくいので走らない。)、今日の19時はもう真っ暗でした。 今の時期、日没って一日に何分くらい早まっているのでしょうか。 「力の限りゴーゴゴー!!」の目玉コーナー(て語彙は古いなあ)になった「ハモネプ」、また全国大会をやるらしい。 10月の特番では、大学生大会もやるそうだ。 いいねえ、大学生大会、歓迎。 やっぱり大学生のほうが上手いだろう。 ただ、高校生には、高校生ならではの「旬感」とでもいうようなものがあって、その勢いや若さが、特別な味を添えるのも確か。 もちろん、大学生には大学生の、伸びやかさがあってそれもいい。 で、ふと思ったのだけど。 小学生の頃って、中学生や高校生がものすごく大人に見えて、ある意味あこがれた。 高校生になっても、大学生に、ごっつ憧れた。 これって大体、みんなそうだろう。 いま、私はとにもかくにも社会人になったわけだが、 「早く30歳になりたい。」とは、殆ど思わない。 「30歳くらいの女ってかっこいーよねえ」とは憧れない。 もちろん、「かっこいい30歳」とか、「かっこいい40歳、50歳」という人が、世の中に存在することはわかっている。 ただ、幼い頃「高校生」とか「大学生」に対してもっていた、漠然とした年を重ねていくことへの憧れはは、もうない気がする。 今、とりあえず日本で、 「大人ってかっこいいと思う人〜」 と若者に聞いてみたら、やっぱり手を挙げる人は少ないんじゃないかな。 平均寿命が延びつづける時代に、こういうのって、どうなんでしょう。 などと考える、秋の夜。 私は23歳になりました。 |
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