翔くんのときどき日記

2004年01月05日(月) さてと


そろそろ正月気分から抜けて、本格的に始動しなくてはいけません。
と、いうか。時間がぜんぜん足りない気がします。

……もっともっともっと、がんばらなきゃいけないのに。
がんばるべきなのに。

何も出来てません。

はぅ。



人にはいろいろな事があって、いろいろな想いがあって。

それはいい事ばかりじゃなくて、辛い事も悲しい事もあって。


もしかすると、人生には喜びよりも悲しみが多いのかもしれない。

「人の一生を天秤にかければ、喜びよりも悲しみが多い」といったのは、ガウディでしたか。



切ない言葉です。




でも、私はそれでも切なくても悲しくても、最後には暖かいお話を書きたいなぁって思います。


あまり受けるタイプの話ではないのかもしれない。
それでも暖かくて優しくて、読んでくれた人が「ほっ」と出来るような、そんな話。

私はそんな話が書きたいなぁって、最近つくづく思います。



高天原。
連載とめようかな、なんてふと思っています。


高天原は、それはそれで書いていて楽しい。
たまに戸惑いとかもありますけど、でも楽しくかけてるとは思います。

それでも。
私が本当に書きたいのは、これなのかなぁ、と悩んでみたりします。


違う話を思いついては、そっちが書きたくなってみたり。


死神のお話を書きたいなぁ、とふと思ってみたりします。

「文化部!? 死神撃退倶楽部」みたいなコメディじゃなくて。

まぁ、すでに死神ネタってありふれているんで、何か新しいものが必要でしょうけど。

黒いワンピースの少女で、人やいろいろの魂を導いてー。
でもある人にはその姿がみえて。

かつて、その人は自分の近しい人を、その子につれていかれた事があって。
再びみたその人は、その子に再び近しい人を殺されるんじゃないかと思って、その子を一生懸命遠ざけようとして。

でも……。

ってそんな感じのお話(笑)


……あ、なんかこうして書いてても、いまひとつな気がする(笑)






まぁ、まずはとにかく高天原をがしがし書きたいと思います。
それから、ばしっと書きたいものを書こうと思ったりしますー。


ではでは、そんな訳で。
またーっ。


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香澄 翔 [MAIL] [HOMEPAGE]


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