キキ有閑日記
まいにち投げやりなお気楽OLです。
特に対人関係と仕事に投げやり、もうどうでもいい。
だから友達は一人も居ません。早く闇を抜け出したい。



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2007年05月23日(水) 不思議な少年

★ 「不思議な少年」というマンガを読んだ。

これは、、、、、いい。

マンガには興味が無かったのだけれど、最近はマンガばかり読んでいる。

だってこんなに面白いとは!


この本は、哲学風で、人間の汚い部分、逆に美しい部分にバッチリ目を向けさせてくれる。

そしてグロいので、、、思い出してしまって怖くて今日も良く眠れなかったT△T

眠いよー。


気に入ったのは、ソクラテスの「無知の知」についての話。

どうせこんなもんだろうと、物事、人を達観し、知ろうとしない癖が強い私に、衝撃的だった。

知らないんである。

己は何も知らないんであるということを自覚して、人の色々な話に耳を傾けてみよう。

という一話。

その通りじゃ。

まずは、会社や家で、周りの人の話を聞くことから始めよう。

私の人生のテーマである、”人とのつながりを持つこと”は、ここが一つの原因だろうと思うから。


★ 早めに会社に行き、早めに帰ろう、毎日のマンネリ気分が変わりそう、と、20分早起きして、15分早い電車に乗ったはいいが、電車の遅れのため、結局いつもと同じ時間に出勤。

定時ギリギリ。

明日こそ。


★ 抹殺すべきは、、、、

今朝の銀座線で、避けても避けても、近づいてきて腕をぶつけるマンガ読み阿呆リーマン。

気持ち悪い。以上。

電車は混んでいないのに、無意識に人にくっつきたがる人がいるので、その類かと思いきや、意図的な様子。

いい加減、別の場所に移動したら、顔上げてこっちを見てきたから。

きも!


ってね。

こういうの、相手に聞いたわけじゃないのに、相手がそう思っているかどうかなんて分からないじゃん、という意見がありそうだが、明確に口に出して説明して”証拠のある”物事なんて、世の中の氷山の一角でしかないのだ。

恋人との喧嘩だって、そんなつもりじゃなかった、とは口で言っても、その時の心理はそういうつもりだっただろうと、納得出来ないことは多い。

目に見えるもの、聞けるもの、触れるものばかり認識するだけではなく、見えないもの、聞こえないものも”感じ”よう。


”感じ”ない人も良く見受ける。

が、そういう人はそういう人で、付き合いやすい、、、



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