| 2003年08月26日(火) |
テイク・ユア・マークス |
最初はスタートラインの白い線。 最後はゴールのテープを思いっきり切って。 目指すそこはただ一つと分かっているから。 だから僕らは迷うことなく全力疾走を試みる。 もちろんヘコむ時もある。あまり物事を深く考えない 脳天気なこの頭ででさえ支えきれなくなる重圧。焦り。 そういった物に押し流されそうになる事もしばしば。 目をつむり深く息を吐き自分に聞いてみる。 生きる事で精一杯か、と。 譲れない程の想いを僕らは抱えて。 夢なんて言葉じゃ片付けられそうにもない程の 夢を抱えて大きく手を振り走ってる。 息継ぎも忘れて泳いでる。 なのに、生きる事だけで精一杯になってしまうのか、と。 刮目。そこにあるのはただのスタートライン。 ゴールまではほんのわずか。 しかし挑んでみると苦悩という道でもある、それ。 この果てしない想いはきっと僕らの生きる糧。 明日への希望。終わらない夢。終わらせられない夢。 生きる事で精一杯。それでも何度でもスタートラインに立つ。 そして刮目す。あのゴールを目指して。 ただその為だけに何度でも位置に着く。 テイク・ユア・マークス…スタート!
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