なちの日記...なち

 

 

やっぱり誉めて欲しい。 - 2003年11月29日(土)

久しぶりに、日記らしい日記を書いてみようと思う。


先月に引き続き、ワタシはまたもやある資格検定に合格できた。
今回はテストまでの時間もあまりなく、
学校の勉強やら実験やらレポートもあるから、
テストのための勉強は本当に不十分で、落ちる気満々だった。
ただ、友達10人ぐらいと一緒に受けたから、その中で
「ワタシだけ落ちるのはヤダなぁ。恥ずかしいなぁ。。。」
なんて思ったけど、勉強不足なもんは仕方ない。

でも、上手いこと受かってしまった。
その地点では、
「まぁワタシも受かったんならみんな受かってんだろ」
ぐらいのつもりでいた。


ところがどっこい。
ワタシより熱心に勉強してた友達は残念ながら落ちたらしい。
なんで??。。。有り得ない。ミラクル万歳。



ワタシはその合否をHPの合否速報で確かめた。
しかも久しぶりにTと電話をしている最中にだ。
合格を聞いた彼は「頑張ったねぇ。良かったねぇ。」と何度も何度も誉めてくれた。
まるで子どもをあやすお父さんのように。
ワタシはただ嬉しかった。
とても嬉しかった。





ワタシは結局、誉めてもらうために頑張ってたと思う。

たった「頑張ったねぇ。」の一言のために、
頑張るワタシはただの馬鹿な女ですか?

「ご褒美がないと頑張れない。」と言うワタシを、
「なちはホント姫だなぁ。」と貴方は呆れて笑うけれど、
ねぇ分かってる?
“姫”にしたのは誰でもない、貴方なんだよ?
それに本当の姫っていうのは、こんなに何ヶ月も待たないよ。
姫は辛い思いも、悲しい思いもしちゃいけないんだよ。
だから今はもう、“姫”ではありません。




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なんて考えると悲しくなってきたから、もう日記書くのやーめた!!




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