衛澤のどーでもよさげ。
2007年11月07日(水) ぐちゃぐちゃの。

相変わらず過眠過食が続いています。もう一ト月以上。倦怠感や急激な脱力、苛々や焦燥感等も顕れてきて、最早や静観もならぬと思ったので定期通院日には二日ほど早いけれどかかりつけ医に相談に行ってきました。
そしたらば、水曜日がそのような曜日なのか今日はたまたまなのか病院は混雑していて、かかりつけ医先生もさっさと診察を済ませたい様子。だけどこちらもほとほと困っているので相談にやってきたのであって、自分の診察の順番が来たからには訴えることは訴えねば。

しかし寝過ぎたり寝られなかったりで頭がぼんやりしていて、話し言葉も巧く口から出ないような状態でもあるので、症状を予めメモ書きにして持って行ったのですが、それに書き出したすべてを訴えることもできませんでした。
「決まった時間に寝て起きてください」とか「昼間は寝ないでください」とか通り一遍のことを言われましたが、それができるのであれば困って相談に来たりしませんって。起きたくても起きられない寝たくても寝られない考えたくても考えられない仕事をしたくても仕事できない、そんな状態が長く続いて困っているのです。
とは言ってもかかりつけ医先生も「それは薬ではどうにもできません」と仰っていたし、「次回通院時までに睡眠専門医に紹介状を書いておきます」と言ってくだすったので今日のところは取り敢えず「それで御願いします」ということに。

帰宅してから、眠いけれど眠ってしまうと今度は起きられなくなってしまうし、睡眠のリズムを正常に戻すためにも夜まで寝ないようにするため、過眠について幾らか自分で調べてみました。仕事ができればいいのですが、そこまで意識がはっきりしていないので調べもの止まりです。
そして、まさしくこれ、というものに行き当たりました。反復性過眠症
「数日間から2週間程度傾眠状態が続き、この間通常毎日15時間以上昼も夜も眠り続けます。注意の集中と持続が困難で、記銘力も低下、放置するとすぐに眠り込む」、「傾眠期に食欲の著しい高進と過食」なんてドンピシャリです。
この症状には「クライン(クライネ)・レビン症候群」という名前があるのですね。もしかしたら、私はこれかもしれない訳ですな。「病相期が始まると治療は困難なことが多く」……「薬ではどうにもできません」というのはこのことをかかりつけ医先生は仰っていたのでしょうか。いまは通り過ぎるのを待つしかないということですね。

あと一箇月経った頃には睡眠専門医に診て貰って、その結果が判っているかもしれません。たったいまはどうにもできませんが、いまの自分の状態を端的に表す名前が存在していることが判っただけでも、何だかほっとしました。


【今日の次第にあらわになる事実】
サテライトってSANKYOに買い取られちゃったのか……いいことだったのかもしれないけれど。だからCR機なのね。


エンピツユニオン


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