2007年09月28日(金) 赤ひげは幻影?
いまでも「診てやっている」つもりでいる医者というのはいるのだな、と再確認させてくれる医者と喋った。あれは「話した」とは言わない。医者の方に話す心づもりなどなさそうだったから。
当該疾病について「理解している」と言っていたが、ほんとうに理解しているのか疑わしい。もしも疾病について理解しているのだとしてもその疾病に悩む患者については理解していない。そうでなければ患者に苦痛を与える診察はしないはずだ。
ぼくも傷つけられた。ぼくの友人も傷つけられた。でも目には見えない傷だから幾ら訴えてみても傷つけた医者は傷つけたことを認めない。
「医療」と「医療ではないこと」との線引きのために患者を傷つける。医者っていったい何なのだろうね。
いい医者は沢山いるのに、たった一人の「診てやっている」つもりの医者のために、医者の評判がまた落ちる。
【今日の気晴らし】
気重になったときは、旨いものを喰って、よく眠ろう。