衛澤のどーでもよさげ。
2005年08月03日(水) かがみよかがみ。

久々に鏡というものを見た。
正確に言うと「鏡に映った自分」を、久し振りに見た。改まった席で他人さまにお会いするときでもなければきちんとした恰好もしないので、このところまじまじと自分の姿を見るという機会も減ってきていた。前に自分の姿を自分の姿として見たのはいつのことだったか、はっきりとは憶えていない。「服装」や「髪型」や「体格」などは、時折見るのだけど。
何だか、やたらとおっさんくさくなっているよ。
そう言えばむかーしむかし、何とかという雑誌が「中年は何歳からか」というアンケートを採っていて、その結果がいまのぼくの年令だったと記憶している。それから、中年ではなく「実年」と呼びましょう、などと言葉は世代交代したものの、その定義の年令は変わっていないようだ。

ぼんやりしているうちにおじさんになってしまった。玉手箱を開けた浦島太郎はこんな気分だったのだろうか、と思った。
だからと言って、特段がっかりした訳ではないのだけれど。


【今日の歪み】
鏡を見て背骨が明らかに歪んでいることにも気付いた。左右の肩の高さが眼で見て判るくらいに違う。整体とか行かないといけないのでせうかセータイとか。腰痛いし。


エンピツユニオン


Copyright © 2004- Soh Ezawa All Rights Reserved.