衛澤のどーでもよさげ。
2005年06月27日(月) 駄目さん。

空梅雨もいいところです。雨が降らなさ過ぎます。紀ノ川という豊かな水源を持つ当地方でも、雨が降らないばかりに紀ノ川自体が干上がりそうになっています。寒い季節は寒く、暑い季節は暑く、雨が降る季節には雨が降らないといけないのですよ、幾ら人間が過ごしづらく感じていてもね。
六月末にして早くも取水制限だそうです。

このところ少しずつ忙しくなってきて気付かぬ疲れがたまってきたせいか、暑くて湿気が多いせいか、常用薬の服み方を間違えてしまったせいか、ホルモンバランスが悪くなってきたせいか……などなど考えられる要因が沢山あり過ぎて自分でも厭なのですが、動けません。身体が動かないのです。
何もしない一日があるとどうも無駄に時間を過ごしてしまったような罪悪感を覚えてしまって精神衛生上よくありません。駄目さんです。「生きてて御免なさい」とか思います。

こういうとき、小説を書きたくなります。何も喰わなくても睡らなくてもいいから書きたい、と思うのですが、いまはそれも儘ならないのです。許される時間がないのも、書き手としての自分が整っていないのも、大きな「つっかえ」になっていて難儀です。
とか、ちょっと真面目ぶったことを昨日付のおバカさん記事の次に読んでも信憑性がありませんよねえ。


【今日のささくれ】
どうにも自分の生活振りは人として駄目のような気がしてなりません。こういうときはどーでもよさげなことを口に出して自分をごまかしてみよう。ぽえーん。ぴろーん。ぱよーん。


エンピツユニオン


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