2004年09月13日(月) 巡る季節の中で。
季節の変わりめというのは身体面にも精神面にも度合いの差こそあれ、不調を来してしまうものです。「晩春から初夏にかけて」が最も不調を来しやすいと言われていますが(「五月病」がそのよい例ですね)、私は春よりも晩夏から初秋にかけての方がしんどいのですよ。
つまり、ただいまその不調の真っ只中でして、とっても大切な作業をしているところにこの不調ときて、とても困っています。
頭痛とか、頭痛とか、頭痛とか、意識降下とか、倦怠感とか。
そろそろまたぞろ身体が逃避行動を起こしはじめていて、これはほんとうに困るなあ。
とは言え、これは台風のようなもので、「来る」ということが予め判っていても避けようがなくて「来て」しまったら「過ぎて」しまうのを「待つ」しかできないのですよ。それが「最善」だったりします。
でもね、「待っている時間」が私にあればいいのですけどね、そうそうじっと待ってもいられないのですよ。
という訳で「あー」とか「うー」とか言いながら、ぶちぶちに途切れがちの集中力を何とか掻き集めて仕事しています。がんばることが大事だよ、と自分に語りかけながら。
がんばらずに「何もできなかった」よりも、がんばって「何もならなかった」の方が、結果論としては同じかもしれないけれど、当人が感じる「口惜しさ」の度合いが違うってものですよ。
私自身が「努力しない人間」が大嫌いだ、というのもこの気持ちの中には含まれているのですけどね。自分で何もしないうちから「何もできない」なんて言っちゃ駄目でしょう。
あとね、口を開けば「あり得ない」とか「信じられない」とか「訳わかんない」とか、否定を伴った言葉を口にする人、私の前では口を開かないでください。回数が重なると私、拳骨を飛ばすかもしれませんから。
【今日の嘆願】
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