五輪に振りまわされたくない、という少々捻ねくれた気持ちを常々持っている私ですが、がんばって起きていちゃったりしたんですよねーシンクロナイズドスイミング見たさに。仕事の息抜きに見よう、と考えていたのですが、「息抜きにちょろっとだけながらで見よう」などと考えてはいけません。
こんなことすると、結局仕事も観戦もどちらもが中途半端になるのですよ。
テーマ替えする前の「歌舞伎」は世界に理解されなかったらしいけれど、私はとても素敵だと思っていました。しかし、替えた後の「Japanese Doll」は流石に更に素敵だった!
小谷美可子さんが「鳥肌ゾー」とコメントをしていましたが、ほんとうにそんな感じ。見た途端に鳥肌が立つくらいの素敵さ。しかも決め技がいったい水中でどうなっているのかが水上からでは一切想像できないところがようございます。
デュエットフリールーティンで立花・武田ペア、健闘しました。アーティスティックインプレッションで審査員全員満点を出したダビドワさんたちには及びませんでしたが、素晴らしい演技でしたよ。9.9が4人と9.8が1人だったのですから。
私はあの「かくかく」した動きが好きでしてね、一緒に動いたりしてみました(しなくていいよ)
デデューさんが「ドデュー」と呼ばれていたのですが、何故なのでしょう。国営放送のアナウンサーさんだけがこの発音なのでしょうか、アテネ五輪から変わったのでしょうか。直近の世界水泳では確かに「デデュー」さんだったのですけどね。
【今日の感心】
これは興味深い。PSゲーム「カルネージ・ハート」を想起させる。「カルネージ」が立体になり現実になる日が近付いてこようとしてるってことなのかな。