淡く揺れて笑顔の向こうに垣間見えた哀しみの淵で僕達は何処へ行こうとしたのだろうあっという間に消えたあの雨に打たれた日から散りながらも誇らしく生きようと決めたのは自分自身だったはずなのに今も幻想望んでしまう桜みたいな人だった桜みたいな恋だった