エスムラネット・日記

2005年11月18日(金) 先週のこと

先週の土曜日は
表参道のおしゃれなお店
(店員さんの一人が、すごくかっこよかったです)で行われた
結婚式の3次会でショウ

メイクしたままタクシーで自宅へ

ママチャリをガタピシこいで、阿佐ヶ谷駅前のクラブへ

という、不思議な日でした。

3次会の方は、新婦が自ら司会をやり
客に自分達への拍手などを強要するという
滅多にないパターンで
聞いててかなりおかしかったです。
ビンゴも、新婦が自分の思いついた数字をどんどん言っていく
(本人は「インスピレーション・ビンゴ」と呼んでいました)
という、これまた滅多にないパターンで
とても勉強になりました。

この新婦は、8月の「PLAYBOY PLAYGIRL」で
ちっとも似ていないのに、キャラだけで
「カアリイ(とエスムラルダ)の妹コンテスト」に優勝した
とんでもない人なので
これからもっと仲良くなりたいです。
新郎の方も、とても好青年で
人のものでなければ、きっと惚れていたと思います。

そして阿佐ヶ谷ナイトは、ビックリするほど盛り上がってました。
僕が行った時点で、さほど広くない店内はぎゅうぎゅう
(というか、阿佐ヶ谷にクラブがあることにビックリ)。
しかも近所に住んでいる
女装のHossy先生やPINKOさんまで、すっぴんで遊びにきてました。
阿佐ヶ谷、本当に侮れません。

今回は「sosotte」と「孤独なハリケーン」をかけたのですが
「ちょっとマイナーかな?」と思った「孤独なハリケーン」で
みんながこぶしを振り上げつつ踊って?くれたので
すごく嬉しかったです。

というか「孤独なハリケーン」、
「やがて空に吸い込まれて眠る時まで」とか
「今 私の 生きるすべて 捨ててもいい」とか
いま聴くと、結構歌詞が意味深ですね…。

それにしても、毎回、本田美奈子の歌を大音量で聴くと
やはり「上手かったんだなあ」と改めて思います。
でも個人的にはやっぱり、アイドル時代の方が好きなんだけどね…。

先日、行きつけのお店で、プチ「美奈子追悼カラオケ」をやったのですが
それは単に、秋元康や松本隆、筒見京平らを
儲けさせているだけだということに途中で気づき
愕然としました。

あと、お葬式の際の、南野陽子の
「私を筆頭に、何の努力もしていない人はたくさんいるのに」
というコメントは、何だか良かったです
(友だちに聞いたのですが
「私のコメントなんかより、彼女の歌を流してください」とも
言っていたみたいですね)。

南野陽子といえば
「スケバン刑事」(実話)
「性格が悪い」(20年くらい前に脳内に刷り込まれたイメージ)
「カールスモーキー石井に殴られていた」(実話?)
「何かの映画でヌードに」(実話)
というイメージが強すぎたのですが
「性格が悪い」を
「気は強いが頭は良さそう」に置き換えてもいいかな、と
ちょっと思いました。


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森村明生 [MAIL] [HOMEPAGE]

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